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自分のいたわり方

そもそも「労わる」って敬老の日

おじいちゃんおばあちゃんくらいにしか

使ったことない言葉だった(笑)

 

20代の私に自分の体を労わるなんてこと、

皆無に等しかった。

 

 

 

23歳で仕事できなくなった時、

そんな状況でも、このくらいで倒れてどーする!

って必死に起き上がろうとしてたんだけど、

それくらい自分自身の体や心のキャパシティを

わかってなかった。

今じゃ、仕事を強制的にやめないと

自分の体を大事にできなかった

自分自身を可哀想だなって思う。

休み方というか自分への労りが必要だって

そこで気がついた。

 

 

自分を1番大事にできるのは自分。

家族がいたって守るものがあったって

それは変わらないこと。

 

愛する旦那さんがいたって

優先順位は①自分②旦那でいいの( ˆoˆ )/

子供がいたって自分が1番でいい。

 

仕事があったって自分が1番でいいの。

仕事なんて自分の体ありきのものですから。

意外と自分がいなくたって会社は止まらないものよ。

それが下っ端であろうと管理職であろうとね。

上手く回らないなら、

職務を背負わせすぎてる会社の責任だよ。

自分が上ならに仕事を振れてないことに気付ける!

自分の充実した体や気持ちがあっての人生!

時には頑張ることも無理することも大事な時もある。

その頑張り、変な方向に進んで行かないように。

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たまにはゆっくりしよー!

 

 

 ここ数日、久しぶりにPMS&生理痛+貧血。

涙ぼろぼろ。気持ちガタガタ。

休職する数ヶ月前も同じような感じだった。

そこからPMSPMDDになって鬱が強くなる。

悪循環(´;ω;`)嫌な記憶ーーーー!

仕事辞めてフラフラしてた頃は

完全にそんな症状消えてたのになぁー。

 

昨日友達に言われて気が付いたんだけど、

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【女性の身体って「出ていく」事の方が

多い身体なのに、

デトックスとかしちゃうと、

ホンマに栄養失調になっちゃうよなぁ〜】

 

( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚) 

ほんとよね。毎月の生理というデトックス

厄介者にして、自分の体と向き合いもせず無視して

ダイエットとか、体が可哀想すぎるよね(´;ω;`)

結婚式3ヶ月前、ダイエットする気もないが(笑)

りょーすけ、勝手に載せてごめんね。笑

いつも熱いセラピストトークありがとね!

いつも良い気付きをもらえます⭐︎

見返すと私のそっけない返事(笑)

 

 

でも前と違うのは「そろそろまずい」と「休みます」

って言えるようになったこと。

自分の体調の変化に敏感になって、

サインに気付けるようになったこと。

そのサインを無視しなくなったこと。

今日は月1の職場主催で地域の人を招待する

パーティーだったんだけど普通に休んだ(´-`).。oO

今月は本幹事ではなかったので、素直に甘えました。

 

体調管理?しっかり寝てるよ

冷やさないようにしてるよ

栄養考えて食事とってるよ。

あ、、でも栄養に関しては不足していた新たな気づきが。

気が向いたらブログに書きます。

キーポイントはバターコーヒー。

 

それでも人間頑張れない時があるって、

また休んで元気に仕事できればいいって、

上司は声を大にして言ってくれるから好き( ˆoˆ )/

上司が自分の悩みを打ち明けてくれる分、

私も体調を隠さず正直に言うようになりました。

もちろん体調管理をして、

波が少ない方がいいかもしれない。

でも痛みや体調不良は

何かのサインだから悪いものじゃない。

自分の今の生活を見直すきっかけ。

自分の内の声を聞くきっかけだと思う。

 

 

 

私の自分への労り方。

久しぶりに甘いものが食べたい!って思ったけど、

本当に体が欲してるものは違って

造血!冷やさないこと!

過度な甘いものは逆に体を冷やしたり、

血糖の急上昇急降下によって体をだるくしたりします。

その場の快楽なんだよね。

 

 レバーの甘辛煮・ほうれん草と卵の炒め物

あさりの味噌汁にねぎたっぷりいれて

ゆっくりいただく。

お風呂にゆっくりつかる。

瞑想する。

 

それが今の自分への労り方。

今しあわせ?無理してない?

人生楽しい?好きなことしてる?

 

皆さんは自分のこと労ってますか〜?f:id:yumekamo4:20170526232545j:image

 

 

 

 

 

人は助けられて生きてる。

もうすぐ5日間の旅が終わる。

栃木→埼玉→名古屋→大阪→博多→佐賀→熊本→福岡

というなんとも弾丸な旅だったけど、

見送ってもらう度、嬉しくて目頭が熱くなる

そんな旅だった。

 

 

 

 

 

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たくさん愛をもらった。

1つ1つの言葉

握手、抱き合った安心感

手を振りながら見送ってくれる眼差し

またおいでと帰る場所を作ってくれたこと。

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優しさをもらった。

初めてなのに快く泊めさせてもらえたこと

パートナーや我が子、人を想う気持ち

朝起こすまいとドアを閉めて洗濯機を回してくれたこと

朝ごはんを用意してくれたこと。

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強さをもらった。

人に支えられているんだと素直に言えること

自分の弱さを相手に見せること

迷いながらも、自分が大切にする軸をぶらさないこと。

 

 

今回の旅は全員が全員、

会うべくして会ったんだって、自信を持って言える。

私が会いたいと思って会いに行った行動は

1つも間違ってなかった。

無駄なことは何1つない、そう思えた。

 

この旅のテーマは

会いたい人に会いに行くこと。

支えられて生きていることを実感すること。

自然に触れること。

 

少し前までは人になるべく頼らず

生きていこうと思っていた。

できることは1人で済ませちゃえ!って。

迷惑をかけてはいけないと思っていた。

ミスしちゃだめだって思ってた。

「助けて」が言えなかった。

 

でもそれは違うと気がついた時、

周囲の人に申し訳ない気持ちになった。

私の独りよがりな思いで、

自分の気づかないところで支えてくれた人

感謝を伝えられていないんじゃないか。

人は1人では生きられなくて、家族だけではなく

出会うたくさんの人達にも育ててもらっている。

それを実感したかった。

優しさに触れたかった。

人に助けてもらって生きているんだって

改めて気がつきたかった。

「ありがとう」を伝えたかった。

 

 

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 会った誰しもに言われて気がついたことは

旦那さんからの愛情だった。

「行ってきな。」「無事に帰ってくればいい」

そう言って送り出してくれた。

全く心配していないわけない。

私は私の人生だけど、共に人生を歩む人を決めた。

共に歩む人が旦那さんで良かったと心から思った。

本人からの言動に加わり周囲の人からの言葉での気づき。

ありがたかった。

帰ったら思いっきり抱きしめよう。

ありがとうって言おう。

*

*

旅のスタートは2日の夜。

3日、名古屋に降り立つ。

6年ぶりに再会した姉のようなミサキさん。

一緒に行った熱田神宮で、

自然の恵みを一緒に味あわせてもらった。

結婚式を挙げている白無垢の花嫁さんや

お宮参りでおばあちゃんに抱かれてきょとんとしている

赤ちゃんを見て、同じような幸せを感じたことが

ただただ心地よかった。

連れていきたい!と言ってくれたお店のひつまぶしも

涙が出るほど美味しいし嬉しかった。

朝早く合流してくれた陰には

ミサキさんの旦那さんの優しさも垣間見えた。

ありがとうございます、また遊びに行かせてください。

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*たくさんの木々たちからパワーをもらった*

*

*

高速バスが2時間遅れで到着。

1時間しか滞在できなかった大阪。

それでも待ってくれていたリョウスケ。

同じセラピストとして、

今の自分のこと、自分の夢、これからのこと

技術もだけど心が1番大事じゃないかってこと

1年くらいやりとりしてて

いつか会いたいねで実現した1時間。

後輩を思いやりながら、自分の決めた道を進む。

強さと優しさを感じたよ。

買ってくれたたこ焼きつっつきながら、

時間じゃなくて質だよねって思えた。

最後のハグ、これから始まる旅をワクワクさせてくれた。

ありがとう!今度は関東来てね。

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*大阪の夜景。これを生で見るために高層ビルに行く...

もちろんそんな余裕ない(笑)

サイン付きのICOCAありがとう!*

*

*

4日、九州は博多に上陸。

佐賀へ向かうまでにヒッチハイクをした。

どうしてもやりたかった。知り得ない世界を見たかった。

自分の度胸を試したかった。

そこで出会ったまろさん、とても素敵な方だった。

一見、答えが1つしかなさそうなことも

捉え方1つで選択肢が広がる。

よく視野が狭くなってしまう私にとって

たくさんの気づきをくれた人でした。

選択肢が広がれば、自分の気持ちや行動に余裕が出る

相手に対する思いや関わりが変わる。 

自分から行動しなかったら会えなかった。

素敵なご縁でした。ありがとうございました!

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*後ろ姿だけ見るとめっちゃイカつい笑笑

人は見た目が100%...なんかじゃないよっっっ!*

*

*

佐賀に到着。

伯父と伯母に数年ぶりの再会。

なんだか前にあった時の記憶はあんまりなくて

それでも変わらぬ元気な顔で安心した。

ヒッチハイクで来たって言ったら、怒られかけたけど

めぐの行動には脱帽やわーなんて言ってくれた。

呼子まで連れてってくれて、激混みで食べられず

唐津でイカをいただく。

「佐賀に来たらどうしても食べさせたかったんよ」

その気持ちだけで胸がいっぱいになった。

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*お腹いっぱい。新鮮だから透明だしぴくぴく動いてた。*

 

伯母は自分の弱さを出してくれた。

辛かった時期があったと教えてくれた。

私がもっと幼かったら聞けていなかったのかもしれない。

強い覚悟と伯父への愛を感じた。

失敗してもいいんだ、いてもいいんだ、

また立ち上がれば。そう教えてくれた。

 

朝早い出発なのに、

私より先に起きてご飯を用意してくれる。

子どもの頃は親にそうしてもらうのが

当たり前だと思ってた。

当たり前じゃないって改めて気づかせてもらった。

こう書いてる間でも涙が止まらない。

大切なことに気づかせてくれてありがとう、

結婚式で会えるのを楽しみにしているね。

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*心残りは一緒に写真撮り忘れたこと泣*

*

*

5日、佐賀から熊本へ向かう。

前日の昼まで、明日は雨模様。

どうしても行きたかった阿蘇、絶望的だった。

でも奇跡的に天気が覆った。ママパパもびっくりしてた。

熊本で幼馴染のママと再会。

(幼馴染という言葉があってるのか知らんが、

小学校からの腐れ縁)

 

とにかく熊本にいた1日半、

めいいっぱい連れ回してくれた。

阿蘇の雄大な景色、人気のお蕎麦やさん、

アップルパイが美味しいカフェ、家族風呂たる露天風呂、

めっちゃ美味しい居酒屋。

次の日は、モーニング、くまモンスクエア、

熊本城、お蕎麦やさん、帰りのバスターミナルまで。

 

特に阿蘇は圧巻だった。

ショッピングモールなんていい、

おしゃれなランチなんていい、

とにかく自然に触れること、

それを会いたい人と共有すること。

阿蘇の景色を見たら深く呼吸ができた。

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*ママが超かっこいい写真撮ってくれた。*

 

ママも弱さを見せてくれた。

壁を乗り越えて、今笑えていることに安心した。 

自分のお母さんと同じくらい大切だから。

パパに強さと優しさをもらった。

もっと気楽に生きていいんだ、そう教えてもらえた。

一緒に居られる空間が心地よかった。

家族旅行してるみたいだった。

最後のハグは最高だったよ、ありがとう。

また遊びに行くね。那須にも来てね。

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*画面に指が入るお茶目なおじさん、ありがとう。*

*

6日の午後、熊本から福岡に向かう。

5年ぶりに会うチカラさん。

面と向かってあーだこーだ話すことって

正直今までなかった。

バレーを通して同じ空間を共有する、そんな感じ。

でも無性に会いたかった。今このタイミングで。

つくばにいる頃より博多弁が増してたチカラさんは

(地元だから当たり前か笑)

熱く、でも優しさを備えたかっこいい人だった。

「いい経験と旅しとるなー」そう言ってくれた。

自分が自分でなくなるくらいなら、

勉強もせんでええし、人に合わせる必要もない」

1年前自分が救われた言葉ととても似ていた。

そう思って生きていること、

それを人に伝えてることがとても素敵だった。

今このタイミングで会いたかったのは

必然だったのかもしれない。

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*名物もつ炊き!鉄板の大きさにびっくりした!*

 

気軽に家にどうぞ、と言ってくださった

お父さんとお母さん。

とても素敵な家族のかたちだった。

家族全員でおばあちゃんと生活を共にして

家で会話が,笑顔が耐えないそんな家族だった。

チカラさんが素敵な男性になっていった意味が

よくわかった。

お父さんお母さんの優しさ、強さ。

夜遅くまで話に付き合ってくれたお母さん。

私のお母さんがまた一人増えたみたいで嬉しい。

「次は旦那さんも連れておいで(*^^*)」

そう言ってくれてとても嬉しかった。

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*家族写真並みに素敵な写真になった*

 

空港まで送ってくれたチカラさん。

初めての1人飛行機なのー!と言ったら

搭乗ゲートまで見送ってくれた。

最後まで優しくて、握手とハグは力強かったよ。

会いに来て良かった、ありがとう。

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*あったかい眼差しで優しい男がにじみ出てるよ。*

*

*

*

*

無事に旅を終えた。

思えば、宿代ゼロ(手土産は喜んでくれて良かった)、

ごはんは全部ご馳走してもらった。無銭飲食だ。

私が好きで会いに行ったのに、快く歓迎してくれた。

そんな幸せなことあっていいのか。

支えてもらって生きてるんだなって実感した。

感謝してもしきれない。

たくさんの気づきをもらって

また強くなって優しくなれた気がする。

 

そんな素敵な旅を終えました。
たくさんの人に育ててもらってる。
それは子どもに限ったことじゃないんだ。
感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

今は人に会うことが大好きだ。

2年前は真逆だった。人に会うのが怖かった。

すぐ過呼吸になってた。仲良い友人でも緊張してた。

 

人間は変わるもんだって身をもって感じてる。

良くも悪くもなれる。

良い時ばかりではないし、悪い時ばかりでもない。

良くなることを諦める必要はない。焦る必要もない。

 

今ある繋がりを大切にする。

新しい出会いにワクワクする。

ずーっとそんな人間でいたい。

 

 

 

今を生きてる。そう思えました。

素敵な旅を一緒に作ってくれた皆さん

本当にありがとうございました!

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田中めぐみ 

自分のこと大切にできてますか?

 

 

 

 

 

おかあさん

 

元気かな、笑ってるかな。

 

 

 

 

母は町で人気の産婦人科の看護師でした。

新しい命が生まれるとても神聖な素敵な場所で、

ママ達からもスタッフからも信頼されて感謝されて

人望厚い人間でした。

傍ら、私たち4人の子どもたちを育てる

強く優しい母でした。

何にでも一生懸命で、人のためなら

自分の時間も惜しんでしまうような人でした。

そんな人を大切にする母が大好きでした。

 

だからだったのかな、

乳がんが見つかった時にはかなり進行してました。

とにかく家族や仕事が第一で

自分のことは二の次にしてたんだと思います。

 

抗がん剤も民間療法も手術も力の限りやりました。

髪も抜けました、胸も無くなりました。

それでも骨と肺に転移して亡くなりました。

発見から3年、亡くなったのは47歳。

あまりにも早すぎました。

10年前の今日4月24日でした。

 

 

一昨年、私自身の体と心が壊れて動かなくなりました。

母の死から8年経ってようやく、

自分の押し殺していた気持ちに気が付けました。

あの頃は自分自身が壊れないように、

家族が崩壊しないように、

必死で自分の中にしまい込んで、

出てこないようにぎゅーっと押し込んでいた

「悲しい、寂しい、離れたくない」の感情。

 

「泣かない、心配かけない、弱音吐かない」で

どんどん強がりを上書きして向き合ってこなかった感情。

 

自分の気持ちに嘘をついて

見て見ぬ振りをしてきたことに気づき

「今までよく我慢したね」

そう今の自分に声をかけても、

辛くモヤモヤした気持ちは残ったままでした。

 

 

そして10年目、向き合うべきはお母さんの死ではなく、

声をかけるべきは今の自分ではなく、

死に直面した15歳の自分だということに気付きました。

押し殺していた感情、1つ1つ解いてく。

「お母さんと離れたくない。」

勇気を出して伝えてくれた15歳の自分。

 

泣いていいんだよ

強がらなくていいよ

寂しかったね

苦しかったね

 

そう隣に寄り添ってあげることで

15歳の自分を満たしてあげることが必要でした。

一人ぼっちにさせた10年間。

今だに心に残る後悔も、

あの時の彼女なりの決意で決めた行動。認めてあげよう。

ゆっくり向き合っていこうと思えた

10年目という節目の1年でした。

そう思えたのもこの1年たくさんの新しい出会いがあり、それぞれの生き方に触れさせてもらえたからでした。

10年経っていようが、悲しいときは悲しいと

涙を流せるようになりました。

自分と向き合うこと、お母さんを通して学びました。

 

 

 

どんな人間だって

母や父である前に、職場の一員である前に、

誰かの大事なパートナーである前に、

1つの尊い命であること。

 

自分が1番でいい。

自分の気持ちが1番でいい。

自分の体が1番でいい。

 

一生に一度の人生、

頑張ってもいい、頑張らなくてもいい。

 

病気は自分と向き合うためのサイン。

変われるチャンス。

 

母の死から学んだことたくさんありました。

きっとこれからも学べることたくさんある。

 

 

 

 

がんは爆発的に増えています。母が発症した乳がんも若年化が進んでいます。若年化が進んでいるだけでなく、40-50代の乳がん患者も急速に増加しています。

男女関係なく発症する病気も増えています。

衣食住、仕事、子育て全てにおいて、多様化してきている現代で、リスクを高めている要因はたくさんあります。

 

毎年この日は、Facebookでがん検診推進を綴ってきました。

見返したら書き始めて今年で4年目でした。

毎年読んでくれていた方、ありがとうございます。

「大事なことに気が付けるよ」

と声をかけてくれる方々の言葉から、

励ましをいただきます。

その度発信してて良かったなと思えます。

母の死を無駄にしたくないんです。

大事な人が苦しむ姿見て欲しくないんです。

防げる病気、気づける病気だからこそ伝えたい。

 

乳がんに関しては、自分で気がつけるガンとも呼ばれています。毎日おっぱい触ってください。変化に気が付けるくらい、自分に敏感であってください。

 

 

 

 

 

乳がんに限らず、

自分のこと大切にしてください。

自分が思った感情、大切にしてください。

自分を守れるのは自分です。

 

個人的にはね、ママにはみんな幸せ感じていてほしい。

健康でいて欲しい。ママの幸せは子どもの幸せ。

子育て期のママはどうしたって子どもが最優先。

それでもどうか、自分のこと忘れないで。

そんなママ達が自分と向き合い、体を整えて心を癒す、

そんな場所を作るのがこれからの夢です。

 

人はいつか死にます。

今を幸せだと思えていたら、

今この瞬間を満足していたら

心も豊かになるかな。

「思いっきり生きてやったぞー!」

って終わりを迎えられたら幸せ。

いつも笑顔でいる必要はないけれど、

自分の気持ちに素直に考えすぎずシンプルに、

悔いなく毎日を過ごせますように。

 

今年も集まれて良かった。

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お母さんの周りには笑顔がたくさん。

いつも見守っていてくれてありがとう。

 

田中めぐみ

ギフトが生まれるとき、

リハビリを卒業された方と

公園にお花見に行ってきました。

2部咲き。ちょっと早かった。

週末が見頃かなぁといったところ。

 

ぷくーっと膨らんだ蕾を見て

あぁ、もうじきだね。楽しみだね。

 

なんていう瞬間も幸せだったり。

最初はなんだか壁があって

足が痛いから外に出たくなかった人が

今ではこうして公園に来て桜を楽しんでる。

 

そんな時間を共有できて幸せ。

 

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帰りがけ、ギフトをいただきました。

嬉しい。本当に嬉しい。

「毎回お茶を出そう出そうと思うんだけどごめんな。」

と言っていた方がね。

 

物でもお金でも手のあったかさでも

ギフトを贈りたいと思った時、選んでいる時、

必ず相手の顔が浮かんだり相手のことを想う。

それって自分の心に余裕があるからこそ

できることかな。と感じてる。

 

 

自分に余裕ができる要因はたくさんある。

体の調子が良くなること。

想いを吐き出せたこと。

哀しさや寂しさを共有できたこと。

お金で満たされること。

人それぞれ。

お金がなくても幸せだと思える人もいるし

体の調子が悪くても

孤独じゃなければ幸せだと思える人もいる。

 

 

自分の心に余裕が出ると、生きてる感じがする。

そんなお手伝いが少しでもできたかなぁ。

最後に一緒に撮った写真は最高の笑顔だった。

 

もちろん悔しい想いはたくさんあって

まだまだ関わっていたかったけど

卒業してもまた別の方法で関わっていきたいと感じました。

リハビリする人とされる人の繋がりじゃ嫌だから。

人と人の繋がりでいたい。

 

 

このギフトをいただいて

以前私の友人が言ってくれた言葉を思い出しました。

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ちゃんめぐはみんなの誕生日とか覚えてて

よくプレゼントあげてたよね。

 

プレゼントをもらうと嬉しい。

その嬉しさの裏には色々なものが詰まってるなぁって感じた。

単純にプレゼントを貰った嬉しさ

成長した嬉しさ

その人が自分のことを想ってくれたこと

育ててくれた親に感謝すること

祝ってくれてる人に感謝すること

祝ってくれた人に自分も返したくなる気持ちとか色々ね。

 

自分で稼げるようになったら、そういうの大切にしていこうと思った。

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私が感じ得ない言葉たち。

このメッセージを読んで心が震えたことを思い出しました。

ギフトを通じて様々なことを感じてくれて

私にとってはその言葉自体がギフトでした。

 

 

ギフト。

 

心から溢れ出てくるもの。

 

 

 

過去の自分に寄り添うこと。

今を生きられないのって

未来の不安や

過去のしがらみや後悔や

自分への劣等感みたいな、

今ここにいることを忘れてしまうような

想像が頭の中に広がるとき。

もしくは広がりやすいひと。

 

笑ってる自分も

怒ってる自分も

泣いてる自分も

ポジティブな自分も

ネガティヴな自分も

全部ひっくるめて自分で、

その自分を自分で認めてあげたら

生きることがすごく楽になった。

「あ、今自分はこんな気持ちだな」

その感情がどうであれ

「今の自分」を見られるようになった。

 

未来の不安なんて今はまるでない、

ないと言ったら嘘になるかも。

でも「未来のことなんて誰にもわからない」って

気がついて自分に常に声をかけていたら

未来の不安が頭のすみっこにいっちゃった。

 

じゃああとは何でモヤモヤしてるんだろう

 

ある人が教えてくれた

「過去の自分と対話してみる?」

 

目を閉じると

15歳の自分が1人ぼっちで座ってる。

隣にそっと寄り添うとしばらくしてポロっと溢れる本音。

一言呟いた後に流れる涙。

 

 

言えなかったんだよね。

心配かけたくないから。悲しむから。

言わなかったんだよね。

泣いたら迷惑をかけてしまうと思ったから。

 

満たされていない過去の自分。

誰かに寄り添って欲しかったのに

言えなかった自分。

 

塞ぎ込んでた時期から脱出したとき

今までよく我慢したね、頑張ったねって

声をかけてあげたのは

今の自分に向けてだった。

 

だから、15歳の自分には

何も声をかけてあげられてなかった。

ずっと一人ぼっちでいたんだね。

自分の気持ちを聞いてくれる人を

探してたんだね。

寄り添ってくれる人を探してたんだね。

 

 

 

過去の後悔やしがらみは

浄化してあげれば満たされる。

それにはしっかりと向き合うこと。

逃げないこと。

 

 

まだたった一言しか聞いていない。

一言ずつでいい。

全部じゃなくていいから

過去の自分と向き合ってあげよう

0→100じゃなく

0→1へ、1→2へ。

 

 

過去の自分が満たされたら

また「今」を生きられる気がするな。

 

 

大丈夫、大丈夫。

 

今を生きる。

 

 

田中めぐみ

 

一瞬の恐怖に負けないで。

新しいことを始めるとき

ドキドキする

 

大丈夫かな

緊張するな

失敗したらどうしよう

怖いな

 

 

わかる、すごくわかる。

でも

そこを抜けたら確実に新しい自分が待ってる。

 

 

自分が思う失敗って

案外周りは失敗って思ってない。

失敗を決めてるのは自分自身なんだと思う。

 

失敗したっていいじゃない。

次に新しいことを始めるときに

少し気持ちがらくになる。

失敗は悪いことじゃないし

恥ずかしいことでもない

 

チャレンジした自分を褒めてあげて。

 

大丈夫、君なら一歩踏み出せるよ。

一瞬の恐怖に負けないで。

 

田中めぐみ

 

 

「今度会ったら」はない

栃木のスキー場で悲しい事故がありました。

 

亡くなった子の同級生が

「また会えると思ってた。

もっと話せば良かった。」って。

 

毎日会えることが当たり前。

いつもが何気ないとそう思いがち。

 

 

私もよく思う。

あの患者さんには

明日これを一緒にやってあげよう。

さっきも思った。

今日の患者さんの笑顔が素敵だったから

今度写真におさめてプレゼントしよう。

 

 

明日はないかもしれない。

私が死ぬかもしれないし

患者さんが死ぬかもしれない。

 

そう思ったら

その時思ったことは全力でやってあげたいな。

 

 

今、こうしてブログで自分の想いを書ける幸せ。

 

今、こうして生きていることが幸せ。

 

今、この瞬間を生きる。

 

過去を悔やんだり、未来を心配したり。

だから辛くなる。

 

【今を生きれているか】

 

【今この瞬間が幸せだと思えるか】

 

今に感謝しよう。

 

 

田中めぐみ