がん検診結果と検診について
検診結果が1月に郵送されてきてたのに
レポートとして載せるのが遅くなりました。
がん検診については12月のこの記事を↑
さて検診結果ですが・・
1月6日に返送されてきたので、
約2〜3週間で結果が返ってきたことになります。
検診結果は書面で郵送されてきます。
結果は乳がん、子宮頸がんともに問題なし。
やっぱり封筒開けるときはちょっとドキドキでした。
乳がんの自己検診についての指導書も
同封されていました。
お金がかからず手っ取り早い
地道にできる自己検診!
検診結果を聞きにもう一度病院に行かなくて良いのが、
結構多い検診スタイルです。
気軽に行けるようになったからこそ受けてほしいです。
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「検診受けて何か見つかっちゃったら嫌だから、怖くて受けられない〜」
と言っていた知人がいました。
私の母も姉もがんサバイバーですが
2人とも「ん?」と体にサインが出てから
検査に行って判明してます。
考え方はそれぞれです。
何か病気が見つかっても、特に治療を受けない、
そのまま人生を全うすると決めてる人は
別に関係ないかもしれません。
ただ病気が見つかった時、
そう思える人の割合の方がきっと少ない。
「生きたい」と思った先に治療という
選択肢があるかもしれない。
そう思った時に、体の異変を早く見つける
という選択肢も大切だと感じます。
「まさか私が」って誰しもが思うだろうし、
私が知っているがんサバイバーの方は
「もっと早く検診受けてたら」と言います。
2016年年齢部位別がん死亡率(女性)
2016年年齢部位別がん死亡率(男性)
ヒトはすごく複雑で、
自分が思う以上に色々なことから
身体的精神的に影響を受けているし、
退化していくし必ず死を迎えます。
そもそも何故がんになるのか?を追求して、
食生活の改善や生活スタイルの見直し
自分と向き合ったりして
世の中の病気が減っていくことは良いことだと思います。
ただ環境汚染や、先天性のもの、
自分では変えられない部分があると思うと、
たとえ病気になったとしても治療の選択肢が
狭まっていない初期段階で見つけてあげる検診も
自分と向き合っていく1つの手段かなと思います。
ただ、前回のブログで書いたように
検診にもさまざまな種類があります。
医療もどんどん進歩していく時代なので
5年前に良いとされていたものが
ひっくり返って良くないと言われているものも
ざらにあります。
人はそれぞれ遺伝子や生きてきた経験、
食べてきたもの、出会ってきた人、
感じてきたものすべて違うし、
今の生活スタイルだって違う。
全員にこれは100%治る!
というものってないと思ってます。
1つの情報を過信することなく、
疑問を持ちメリットデメリットを調べ学んでやってみる。
合わなかったらやめてみるのも1つの手。
柔軟な対応ができるのがミソ。
自分の身を自分で守っていく。
そんな女性が増えて欲しいな*