孫との草もち−やりたいことをやりたいと口に出せる素直さ−

 

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山形の関山大滝

マイナスイオンみんなに届けっ!

 

前回のブログ。


母さんが教えてくれたこと-自分のこと大切にしてますか?- - いつだってシンプル。


今まで以上に反響が多く、気づけばシェア200件弱。

驚きました。ありがたいです。

 

知らないところで私と会ったことがない人が、

私のことを知らない人がブログを読んでくださっている。

例えば、体のタメになる知識みたいに

万人ウケするブログを書いている訳じゃないから、偏った思考で

もしかしたら見ている誰かを傷つけているかもしれない。

そういう思いも頭に置きながらいつも文字を綴っています。

極力傷つけたくないけど、多分誰も傷つかない文章は書けない。

辛いことを思い出させてしまうかもしれない。

 

でも

同じ辛い思いしたけど、元気になれた、ありがとう!

私も会いたいと思った時に会いに行ける人になりたいです。

田中さんに会いたいです!

あの子の成長が楽しみ。

勝手にブログを紹介しちゃったけどこう返事が返ってきたよ!(心が楽になる言葉がたくさんありました!ってお返事)

 

なんて言葉をいただけて私が泣きそうになるほど嬉しいです。

 

誰かの元気の一部になれたり

何かの気づきのきっかけになれたり

この人なら会って弱音吐いてもいいかもって思ってくれたり

小さい頃から見守ってくれてる人が読んでくれているなら

これからも想いを綴っていきたいと思いました。

 

 

自分の在り方を見せていくことは恥ずかしくない。

後悔も辛いこともあったけどそれがあって今があるから。

人生ちょっと笑われたりコケたりして乗り越えられた方が

命が終わるとき楽しかったなぁって思えるんじゃないかな。

 

人の辛さなんて全部わかってあげられないし

正直全部わかるつもりもない。

だって私はあなたじゃないから。

過去に私の辛さをわかってもらってたまるか!

って気持ちが私にあった。

だってあなたは私じゃないから。

 

ただ、、聞いてあげられる。

何かのきっかけは作ってあげられるかも。

私を認めてあげられるのは私。

あなたを認めてあげられるのはあなた。

 

何か声をかけたくなったらいつでも連絡ください(^^)

良ければブログの感想もお待ちしています*

 

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「めぐみちゃん節句に草餅は作らないんけ?」

 

私を孫のように可愛がってくれる方のこの一言が

このブログの物語の始まり。

 

「昔は作ってたけど、こうなってからはもう作れないからなぁ。また作れたらいいなぁ」

 

ぼそっと呟いた彼女の「やりたいこと

 

彼女は物理的にベッドから1人で出られない。

1人じゃ立てない。歩けない。

 

言われた瞬間に「よっしゃ!んじゃ5月に草餅作りましょう!」

って言っても冗談だと言って笑い返してきた。

 

 

ヨモギなんてどこに植わってるかわかんなかったけど、

2週間探しまわってなんとか見つけだして

当日下準備をして訪問の時に持っていくと

驚きながらも嬉しそうな顔(^^)

 

 

私のエプロンを着けてもらってすり鉢を渡すと

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手際よくつきはじめる。

 

洗うの面倒だからビニール手袋..とも思ったけど

せっかくなら餅の粘り気具合、あったかさ、

自分の手で作るということ   全部楽しんで欲しかった。

 

もちを広げる手つきも孫世代の私がついていけるほど

容易いものでもなくせっせと作っていく。

さすがおばあちゃん。

 

あんは彼女と私が好きなこしあん
私があんを詰めて一緒に作る。

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すごいステキな笑顔で何度も何度も

「まさかできると思わなかった」

「10年ぶりだ」って言いながら泣いてた。

「目から水が出ただけだぁ!」なんて笑ってたけど

気付いたら私も半泣きで抱きしめてた。

 

 

 

 

在宅にいて、利用者に自立してもらうこと

セラピストとして大事だと思う。

家にこもりがちな方のADLを維持向上していく

社会参加のツールを利用して

なるべく元気でいられる時間を長くする。

でも精神的自立はできても(できることは自分でやる)、

物理的に自立できない人もたくさんいて、

そういう人たちこそ、やりたいことがあるのに諦めてしまう。

「手伝ってもらうなんて申し訳ない」なんて思ってしまう。

さすがに沖縄一緒に行ってくれ!

って言われたら悩んじゃうけど、(本当は行きたい笑)

生きる意味を見出すこともセラピーの1つだと思う。

私は作業療法士じゃないけど、理学療法士が一緒に草餅作って

活動促しちゃいけないなんて決まりない。

笑顔になるために、生きていて良かったと思えるために、

私が何が提供できるのか。常に自問自答。

 

 

やりたいことを口にしてみたら

意外と手を差し伸べてくれる人っているかもしれない。

同じような思いがある人と

化学反応を起こせたりするかもしれない。

 

口にしないと何にも誰にも伝わらない。

でも、

口にすればやりたいこと叶えられるかもしれない。

そんなことを彼女から教わりました。

 

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もっともっとやりたいことを口にして

思い出たくさん作っていこう!

 

人生の終わりを迎えるとき

「病気があって人生辛かった」ではなく

「病気だったけど楽しいことがあって幸せだった」

と思えるように。

 

たなかめぐみ