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Q;破天荒女子のイベント報告ーW-Festival最終編ー

もう2018年も終わろうとしてますね。

 

思えば、イベントの声をかけてもらったのが

6月だから、1年の半分をこのW-Festival

W-Festival開催!<参加申し込みページ> | Яe;suiken 〜リスイケン〜

に費やしてたことになります。

 

破天荒だし、バランスがうまく保てないやつだから、

犠牲にしたものもあったし、

疎かになってたものもあるし、

出会いもあれば別れもあって、

私の行動によって傷つけた人も

迷惑をかけた人もいたと思う。

自分の中でも変わったものもあるし、

何度も心と体が崩壊した(笑)

 

自分と向き合うことってむちゃくちゃしんどいけど、

前みたいに引きこもりにならないのは、

きっと自分の気持ちに

フタをしたままの人生が逆にしんどくなってきて、

今ちゃんと自分を生きて、

少なからず前に進んでいる実感が

あるからだと思う。

 

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12月16日のW-Festivalでは

私の中のウィメンズヘルスが変わり始めた軌跡

ーしくじりまくって見えてきた在り方ー

というタイトルで発表しました。

 

知識も何もない、ただの経験則(笑)

内容はお金払ってきていただいたので

当日の内容から割愛する部分もありますが

届くべき人に届いてほしいので

公開しようと思います。

 

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ウィメンズヘルスって聞いたことありますか?

「Women‘s Heath」

直訳すると「女性の健康」です。

 

今リハビリ業界では、

新たな領域として数年前から

関わるセラピストが増えてきています。

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では皆さんは、「ウィメンズヘルス 」と聞くと

何をイメージしますか?

 

 

私がウィメンズヘルスに足を突っ込んだ3年前は

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という感じでウィメンズヘルスを

めちゃ狭い見方でしか

捉えられていませんでした。

 

おそらく、このイメージを持つ

「ウィメンズヘルスに興味があるセラピスト」

も多いのではないかと思います。

 

誰がそうさせたのかはわからないですが

世に出ている情報を調べていくと

かなりの割合でこの2つのワードが出てきます。

それは新人や興味が出てきた人たちが、

その思考に偏るのも仕方ないです。

 

このブログを読んで、

早いうちから少しでも捉え方が変わる

きっかけになれればなぁと思っています。

そして、私と同じように回り道しませんように。

 

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発表(ブログ)を通じて伝えたいのはこれ。

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話の流れはこれ。

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わたしごとということで

15の頃に母との死別はあったものの

特別失敗なく“順調”に

人生送ってきた私でしたが(めっちゃ割愛)

 

23歳の時に抑うつと診断されて

新人で入職した職場を1年半で休職します。

「なんであの元気なめぐが!?」

友達にも家族にも言われて、

1番驚いていたのは自分自身でした。

直前は精神崩壊してて、

刃物持って物を切り刻んだこともありました

(今だから暴露笑)

よくパートナーは一緒にいてくれたなぁと思います。

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当日緊張しすぎてヤミヤミの実の能力の

説明をすっ飛ばした私。笑

ヤミヤミの実ってみんな知ってたかな?

 

ちなみにね、ヤミヤミの実の能力に引力

(引きつける力)があるのですが、

ヤミヤミの実の能力者になったからこそ、

色々な方々と出会えたことも、

引きつける能力のおかげかな、、と( ̄▽ ̄)ドヤ

いつもありがとうございます♡

 

 

 

・「いい子でいればお母さんが家にいてくれる」2歳で培った承認欲求の塊

・当時15歳、母の乳がんでの死別を受け入れられなかった休職までの9年間

・高校生から見て見ぬ振りをしていた生理痛

・20歳で見つかった卵巣嚢腫

・休職半年前に可愛がってくれていた人が自殺

PMDD(月経前気分不快症候群)の予兆があった(月1必ず年休)

 

 

こんなものをうまく消化できずにずっと生きた結果

気づいた時には心が粉砕骨折して、

ようやく今向き合うべき「自分」に出会います。

 

 

職場をやめてからご縁があり、

桃の売り子になりました。

理学療法士なのに桃の売り子という職歴の持ち主。

何者やねん。笑

 

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太陽を浴びて少年のような

夏を過ごした私はすっかり元気になります。

 

 

ここから女性特有の問題に悩んだ経験で

例の「ウィメンズヘルス 」に足を踏み入れますが、

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当時のセミナーの謳い文句は

「産前産後ケアを学びましょう」

「骨盤底筋群トレーニングで尿もれを防ぎましょう」

そんなのばっかりで私はまんまとそれに乗り、

「骨盤底筋群のケアできたら女性を幸せにできる!」

と勝手な勘違いを始めて学び始めます。

 

学んだ後、実際

パーソナルコンディショニングを始めましたが...

「・・・骨盤底筋群トレーニングしたら、

症状は消えたとしても、それだけじゃないよね?」

結局相手の痛みや悩みが取れない自分と直面。

 

 

 

ウィメンズヘルスってなんだ?

 

自分なりの答えを探す旅に出ます。

 

 

 

 

生理痛もあったし、

色々な理学療法士の介入方法も見たかったので、

自費で活動されている3人のセラピストの先生方に

生理時の腰痛を主訴にみていただいた流れを

発表中にシェアさせていただきました。

同じ主訴でみてもらったけど、

3人の先生は三者三様。

色々なセラピストの先生がいらっしゃり、

ここで気づきます。

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当たり前じゃね?

って思う人はいらっしゃると思うんですけど、

当時の私にとっては必要な気づきでした。

 

 

そして理学療法士になったから、

触ることが良いことだ!と思っていた私が

自分で経験して感じたこと。

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私は3人のセラピストの先生に見てもらう前に

職場を変えるという選択をしただけで

これだけいろいろなことが

変化してプラスに向かいました。

 

 

だからこそ、セラピストが触れる前段階で

セラピスト自身が磨くものを磨けば

体に触れずとも変えられることはたくさんある。

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聞く力、情報を繋ぎ合わせる力。

心が変わる、環境が変われば

人は動き出せる、前を向ける。

 

今、私は訪問リハビリを通して

「人の心を動かすきっかけ」を着々と学んで

いっぱい失敗しながら力をつけています。

 

 

 

 

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自分の体と心と向き合って

人を見る」大切さに気づきました。

 

 

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そして第2章

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家庭(育児)、学校、職場、

人は色々な身に環境を置いていて、

人間は環境に大きく影響を受けているということ。

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目の前にいるクライアントさんには必ず過去があり

出会ってきた人、かけられた言葉、

感じてきたこと、してきた恋愛、昔あったトラウマ

全部ぜーんぶ違って、結果

今ここにクライアントさんがいるということ。

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そしてウィメンズヘルス (=女性の健康)の

【健康】をもう一度考えた時

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理学療法士が得意とする肉体的(機能面)な部分だけが

満たされても健康とは言えない。

 

 

セラピストの徒手療法だけで体の不調が消えて

心にも余裕ができて

相乗効果で良くなる方もいらっしゃると思いますが、

身体的に一部分だけみていても、

その人を総合的に健康に導くのは難しい。

そもそもそのクライアントとの信頼関係、

社会的関係すべてを踏まえた

【その人をみる】ことが重要なのではないか。

 

 

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そして「女性」といっても人生は流れていて

その時々のライフステージでそれぞれ起こる課題に対して、

理学療法士が関われる可能性がある。

(一例としていくつか挙げました)

 

 

 

そんなことを踏まえて、

過去のウィメンズヘルス のイメージが変わり

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「でしかない」ことに気づき、

 

 

私なりのウィメンズヘルスの概念

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が見出された、というお話です。

 

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そして、まとめに入っていきます。

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職場に慣れただけで終わった新人の1年半、

桃の売り子としてセラピストから離れて

人生豊かになった9か月、

ウィメンズヘルスに片足突っ込んだけど、HOW TOばっか追いかけて、

訪問リハ始めて「生活」に焦点をあて

よりその人を見れるようになった2年間。

でも結局私は、

機能面の評価とアセスメントにてんで弱い

恥ずかしながら中身のない

理学療法士5年目であることに気づきます。

それが今。

 

できないことを認めるのは、

昔の私ならできなかった。

こんなのブログに書くとかとんでもない。

繕って、強がって、

なんとなくその場を知っているフリして

やり過ごしてきた自分と真正面から向き合いました。

 

でもこれが隠す意味もない今のわたし。

 

 

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今が見つかったから

これから自分がどう生きていきたいのか

考えてみました。

 

 

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これ、私の超大作なんですけど、

イベント当日、「見覚えある人?」

って聞いても誰も手を挙げてくれなくて

ショック受けたやつ。笑

(´-`).。oO

 

 

 

 

 

 

そうですよっ!

エヴァのMAGIシステムですよっ!

細かくて伝わらない?笑

そんなの知らない。

ここはただの自己満でした笑

(著作権の問題で原画は載せられない笑)

 

 

プレゼン締切ギリギリでヒーヒー言ってる中、

「女性としての私」

「セラピストとしての私」

「パートナーとしての私」

3人の私をまとめた発表を聞いたパートナーが

「MAGIやん!」と言ったので、

急に作りたくなって1時間かけて作った力作でした。笑

 

この間も

「2月に一人旅に行かせてくれっ!

色々な人と出会って自分を見出せたから、

最後は自分に還りたい。」

と言ったら

「原始に還るのか。うむ、良いだろう」

と返されたので、

我が家のベースはエヴァンゲリオンのようです。笑

 

エヴァを5回見ても覚えられない私は、

海馬の質が低いみたいなので、

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

公開まであと2年、あと10回くらい見直すでしょう。

とりあえずみんな見て。

覚えられない私に教えてください。笑

 

 

 

 

余談はここまでとして、

ここでこれからの私の軸の話をしました。

 

なんやかんや言ったけど

「自分が心豊かで相手を笑顔にできたらいい」

と思ってます。

 

 

 

 

 

最後に

27年間生きて感じたことー

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母親はなんでも子供が1番になりがち。

もちろん、手を貸さないと生きていけない子どもに

そう考えるのは親としておかしいことではない。

でも、この図が逆転し

「相手のためだけに生きる自分」になると、

人生がしんどすぎる。

あなたはあなたの人生を生きていい。

 

 

 

私は母の死にとても執着していました。

「早く乗り越えなきゃ」って。

でもそんなの必要なくて

「今」自分の中にある想いに寄り添う。

それだけでいい。

過去のトラウマ、乗り越えられずに辛いこと、

きっと誰しもにあること。

今のその寂しさや悲しみを受け止める。

その先はいらない。

それが積み重なると必ず変わってくる。

今、引きづられそうな縄から

力づくで持っているその手を緩めていい。

それは逃げじゃない。

そうやって一歩一歩進んでいくしかない。

 

 

 

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15歳で母の死を間近で経験したとき

23歳で知人が自死を選んだとき

休職前、気持ちが崩壊して刃を手にしたとき

24までに「死」を意識した場面があった。

 

「死」を感じることで

「生」を感じ、時間は有限だと気づく。

 

それに気づいてから3年間

会いたい人には会いに行った。

やりたいと思ったことをやった。

そして、きっとこれからもしたいと

思ったことをすると思う。

 

明日死ぬかもわからない自分の人生

やりたいことを後回しにするのはもったいない。

今やりたいと思ったことは

後回しにしないで今やってほしい。

一番大事なのは、自分の身体と心。

 

 

 

 

今を生きて。

今やりたいことをしないともったいない。

明日死ぬかもしれないから。

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あなたは自分の人生にどんな足跡を残しますか?

 

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読んでくださってありがとうございました^^

これで破天荒女子のイベント報告は

無事完結です(^^)

 

LINE Add Friend

ブログの感想お待ちしています^^

 

H30.12.28 田中めぐみ

 

 

 

破;破天荒女子のイベント報告ーW-Festival後編ー

 

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青の洞窟@Shibuya,Tokyo

 

メリークリスマス!

 

引き続き12月16日に行われた

 

W-Festival(ウィメンズフェスティバル)

〜女性や小児に携わる5人のセラピストにより語られる“未来への扉”~

のイベント報告です。

午前はこちらのブログより^^↓↓

破天荒女子のイベント報告ーW-Festival前編ー - いつだってシンプル。

 

午後は和室にて開催。

思ったよりぎゅーぎゅー。

こっ、これはやばい

ちょっと焦りました。

実技も含まれてたのに、伸び伸びできずごめんなさい。

次回に活かします!!

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密着度(笑)

初めてのイベントらしいちょっぴり失敗な光景w

 

 

午後1発目は、

今回のイベントの発起人でもある

Lead to the Future共同代表のゆかちゃん!

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生理痛と体のつながり

というタイトルでの登壇。

 

職場や家で女性が生理痛・・

「『身体みようか?』

そんなこと言ってくれる男性セラピストが

いてくれたらめっちゃかっこいい!

そう思いません?」

 

若干数名タジタジな男性陣。。

やってやるぜ!という表情の男性陣。。

共感の嵐の女性陣。。

(笑)

 

体が見れるでも、寄り添えるでも、

家事をこなすでも、なーんでも良いと思うけど

どの社会単位(個人、家族、職場)でも

お互いを思いあえる人が増えたら幸せだなぁ

なんて思う今日この頃。

 

そんな感じでゆかちゃんは

生理の基礎的なところの講義。

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女性の皆さんは

自分の身に起こっている生理を人に説明できますか?

自分と向き合う大事なひとつを

ゆかちゃんがわかりやすく説明!

 

そして自分が臨床で何を大切にしているか。

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このイベント唯一の実技の時間でしたが、

次の日から使えるものとして

持ち帰ってもらえるものだったかなと^^

 

 

ゆかちゃんのプレ発表を見たとき、

共通項である

「相手に気づきのきっかけを与えて

患者さんが自分で治す!」

という想いがとてつもなく好きでした。

 

私もチームQUALIAの活動理念と

似てるものがあるなぁと思ったり

数年前、

尊敬する人が「全ての始まりは気づくこと」を

教えてくれたことで始まった私のrestart。

ゆかちゃんも自分で動いて、動いて、

動きすぎた結果壊れて、

そこから気づき、今に至る。

Lead to the Futureの想いは

2人の経験から成り立ってるなぁと改めて。

 

そしてゆかちゃんは私にとって大きな存在。

人に頼るのが苦手だった、

ましてや年下になんて無理無理!

と思っていた私と、近しいところで

一緒に動いてくれることは

人に頼ることを少しずつ自分の中で

許していく環境を作ってくれる気がしている。

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ゆかちゃん、ありがとう^^

 

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4人目のプレゼンターは伊野さん!

5月に無名の私に突然会いに来て、

それを境にめっちゃ動き出した

アグレッシブなセラピスト!

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産後のお母さんの体の変化と心の気づき

産科で産直後の方と関わりがある現場での

結果をデータで提示。

リアルなお母さんの声はめちゃめちゃ貴重!

INBODYという機器を使用し

体組成(体の中のミネラルや水分量、筋肉量等々)

を測り数値化しています。

だからこそわかる「体重」という数値で

安易にモノゴトを決めてはいけないということ。

 

産後痩せたいと思う女性は

たくさんいらっしゃると思います。

そんな女性たちにセラピストとして

どんな声がかけられるか、とても勉強になりました!

 

 

今回、プレゼンター全員頑張りましたが

彼女が1番踏ん張ったのではないかなと。

そうなんです、そんな簡単じゃないんですよ、世に自分の作ったものを出して発信するって。

すごくエネルギーがいる。

けれど彼女は最後まで諦めずにやりきった。

そんな姿を知っていたから

プレゼンの後半からは

彼女の想いが言葉に乗ってきているのを

肌で感じられて、泣きそうだった。

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彼女はボディーランゲージを巧みに使うんだなぁ。

 

プレ発表のオンライン上ではわからなかったことだった。

「オフライン(=実際に会うこと)が大事」

彼女に気づかせてもらった大切なこと。

コミュニケーションでは大切なところ。

 

イベントの10日前、電話していた時

「私はイベント終わったあとに、

よくやり切ったー!^^って

ハグする伊野ちゃんしか想像できてないよ」

って伝えたけど、ほらね、そうなったでしょ?

本当に一緒にやりきれてよかった。

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ありがとう^^

 

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最後のプレゼンターはふみえさん。

はじめまして、そしてお姉ちゃん的存在。

身内ばっかでやってたわけじゃないですよ。

でもふみえさんがこのプレゼンターの中に

加わってくれて本当に良かったなぁと。

 

イベントする前に一度お会いしたいと思って

会った時に、日々生きている中で感じている想いや、

今まで起こってきたこと、

色々お話聞く中で、

「私が病院にいる限り

患者さんとしてしか会えないけれど、

病気あるなしじゃなく

1人の人として関わりたいんですよね」

真っ直ぐな言葉で話す

ふみえさんをすごく好きになりました。

 

それでも人生は流れるから

きっと色々なことが身の回りで起こるし

悩むし、想いも変わる。

しっかり向き合おうとする度に悩んで苦しくなるけど

でもそんな自分の気持ちに素直になろうとしている。

そんないかにも人間らしいふみえさんと、

このイベントで出会えたことは本当に奇跡。

 

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産褥ボディケアでの関わりから感じること

というタイトルでの発表。

 

まだ産婦人科の現場では

リハビリテーション料の算定ができない

難しい現状の中で、

自分に何ができるのかを体現している

かっこいいセラピストさん。

驚いたのは、肥満って結構怖くて、

脂肪が陣痛を弱らせやすくし、

脂肪が産道を狭くさせる=分娩をスムーズに運びづらい

要因の一つと聞いて、なんだか恐ろしくなりました。。

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彼女の何が惹かれるって、

妊娠出産って奇跡で、

女性が命をかけて新しい命をつくる。

やっぱり幸せなものだけではなくて、

妊娠したのに赤ちゃんが

自分の元に来られなかった

ママたちのためのケアまで

心にあるということ。

 

自分で決めるということ

自分を信じるということ

自分を大事にすること

めちゃめちゃ心に響く時間だったなーと。

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ふみえさん、ありがとうございました^^

 

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5人のプレゼンターのプレゼンが無事に終わり、

終盤のコンテンツに!

「プレゼンターだけが

言葉を発するイベントはつまらない」

「小さなことでもいいから、

自分自身も成長したと思ってもらいたい」

 

そんな想いがあり、

「プチアウトプット会」を開催^^

 

内容は、

5人のプレゼンターの話を聞いて何に気づき、

明日から自分がどんな行動を起こせそうか

をテーマにし

10分で紙に書き出し頭の中で話す内容を構成して

90秒で話すというもの。

まず紙にメモとして残るから

2018年12月16日に

何を自分が思っていたかが形に残る。

その時の自分より成長しているか

1週間後でも1年後でも振り返れる。

 

「90秒って長いなぁ」

「90秒?足りないよ!」

色々な方がいらっしゃったと思いますが、

決められた時間の中で

自分のことを話すというタスクは

双方にとって結構難しいもの。

そして人前で話すという緊張感。

でもこのゆるいイベントで、

少人数グループでのアウトプットだからこそできる、

「小さなことでもいいから、

自分自身も成長したと思える」

場を提供したいと思いました。

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始まりまして、話す側も聞く側も真剣、

たまに起こるほっこりした笑い声。

 

私はぱしゃぱしゃ写真係してましたが、

参加者からダイレクトに想いが飛んでくるので

プレゼンターにも気づきを与えてくださった

参加者の方もいらっしゃったはず^^

とても良い時間でした。

 

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そしてそのまま

最終イベント「結び目Time」へ!

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最後にぺら紙とにらめっこして

アンケート書く時間渡すくらいなら・・

今この瞬間にしかできないことをしてほしい!

ってことで繋がる時間を作りたい。

 

だから

・プレゼンターへ質問するもよし!

・自分をブランディングするために

名刺ばらまき配り歩くもよし!

・自分自身が結び目になって、

つなげたい人同士をくっつけるもよし!

・「ファンです!会いたかったです!」

って告白しに行くもよし!

・写真撮ってSNSにあげるもよし!

という時間を作りました^^

 

 

プチアウトプット会の延長で

グループからは笑い声も起きるし、

お話しにきてくださった方もいらっしゃったし

(最後話しかけていただけたのに、

お話しできなかった方が一人だけいて・・

ごめんなさいっ!)

アフターフォローの

LINE@やFacebookのことも

聞いてきてくださったり

(Lead to the Futureはイベント後も繋がり続けられる場を作ってます。繋がり続けることも、続けなくても自由にしてます^^)

 

「繋がる場」の提供ができたんじゃないかなぁと

参加者の方々の顔を見ていて感じたし、

今ブログ書きながらその光景を思い出して

泣きそうになっている自分がいます。

 

 

自分を一番大事にしてほしいんだけど

人はやっぱり一人じゃ生きられないし、

繋がることで何かに気づけば

学ぶこともたくさんあるし、

人の話を聞きに行くだけではなく、

繋がるから自分も口を開いてアウトプットするし

そんな想いを参加者の方々が

形にしてくださって本当にうれしかったです。

 

 

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そして最後に集合写真をぱちり!

 

 

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正直、私たち無名セラピスト5人に

人が集まるのかすごく不安でした。

集まっても、どんな価値を提供できるのか

5人それぞれが悩んで、

ちょっとした意見の衝突もありました。

でもそれはイベントを

よりよいものにしたい5人の想いでもありました。

 

でもそれを全部解決してくださったのが

参加者の皆さんの表情や言葉でした。

私たちの価値を見出してくれたのは

まぎれもなく、参加者の皆さんです。

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まだまだ未熟な私です。

でも世界がどんなにひん曲がったって、

神様にお願いしたって

「27歳のわたし」は戻ってきません。

だからこそ「今」できることをしたい。

キャリアが長くなったら

今と同じことはできないかもしれない。

だからこそまだ若手と言ってもらえる今!

私がしたいと思ったこと、

私だからこそできることを

提供していきたいなと感じています。

 

そしてこのイベントを開催するにあたり、

告知を広めてくださった方々

経費削減!とわが実家に

メンバーで泊まらせてもらった時に、

気を遣って長男家族が義姉の実家に帰ってくれたこと。

話を聞いてくださったり、

背中を押してくださった方々

皆さんのおかげでこのイベントが開催できました。

いつも思いますが、本当に色々な方に

支えられて今生かされているなぁと思っています。

 

これからも私らしく色々チャレンジしながら、向き合いながら、時に迷いながら

人生進めていきたいと思います。

 

多分破天荒女子のイベント報告ブログ

第3弾が...ある...かなぁ?

 

H30.12.20 田中めぐみ

序;破天荒女子のイベント報告ーW-Festival前編ー

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Nasu, @Tochigi

 

ついに半年かけて準備した

イベントが終わったあー!

 

とっても楽しかった!!

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最初は参加者もプレゼンターも

みんな緊張してたけど、

最後はみんな笑っていたのが

とても印象的で嬉しかった。

次に活かせる反省点はたくさんあるけれど、

やってみないと

わからないことであったので良しとして。

 

1回目のイベントにしては

滞りなく終わって、とにかく楽しかった!

 

でもそれは

準備期間半年があったからであって、

それはそれは順調とは言えず、

それぞれのプレゼンターの涙や

感情の波を見てきた。

 

悔しいとき、自分と向き合ったとき

 

過去を思い出したとき、諦めかけたとき

 

相手の想いを感じたとき。

 

 

そのくらい「人に何かを伝える」って

エネルギーを使うんだ。

機械じゃないから、人間だから。

しんどいかもしれない。

逃げたくなるかもしれない。

別に逃げることが悪だとは思っていない。

私だって逃げたことある。

でも、ゴールに辿り着いた人にしか

見えない頂があって、

終わった後の4人はキラキラ笑顔が輝いていた。

5人は確実に大きく成長した。

そんなことを記しておこうと思う。

 

 

12月16日、

W-Festival~女性や小児と携わる

5人のセラピストにより語られる”未来への扉”~

の開催を無事に終えました。

さいたまに32人の参加者の方々。

本当にありがとうございました。

 

遡ること今年の5月。

理学療法士のゆかちゃんと7年ぶりに再会し、

「自分が学んだことをアウトプットする場所を作りたいんですけど、一緒にやりませんか!?」

と声をかけられたのが始まり。

 

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”女性にもっと自分の仕事を好きになってもらいたい”

 

結婚、妊娠、出産、育児、社会復帰。
⼈⽣が流動的な⼥性にも、

どんな形で仕事をしたいか、

どんな風に⽣きていきたいかという

想いはあるはず。

だからこそ今この社会を⽣きていくために、

可能性を広げることが⼤切。

身体・心・食事・睡眠・過去の経験・人間関係。

人はあらゆるものの影響を受けて

この世で生きている。

ウィメンズヘルス=産前産後や骨盤ケア

という意識だけではなくていい、

可能性は無限大。

これからを盛り上げていく世代の働き⽅や

想いを伝える場を作り、

参加してくださる方への

良い刺激と気づきの種を蒔きたい。


こんな想いでイベントの開催を決定。

 

5人のプレゼンターの講演に加えて、

どうせなら私たちじゃないと

できないことをしたいと思い、

「アウトプットするのは

プレゼンターだけでなく参加者全員」

「話を聞くだけじゃ飽きてしまうから

繋がりながら学べる企画を入れよう!」

ということで、

参加型のイベントにさせていただきました。

 

 

 

主催のリスイケンの小川さんより開会宣言。

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そしてプレゼンター一発目は私。

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「私の中の”ウィメンズヘルス”が変わり始めた軌跡

~しくじりまくって見えてきた在り方~」

 

というタイトルで発表させていただきました。

 

「皆さんは“ウィメンズヘルス”と聞くと何をイメージしますか?」

という問題提起から。

領域に関わっている人も、言葉を初めて聞く人も、

思い思いのイメージを書いてもらいます。

 

そこからわたしごとにお付き合いいただき、

母親との死別やその前から承認欲求の塊(笑)として人格形成されてきた自分。

病んでた時期も含め今の私が出来上がった経緯をおはなし。

ぽやーっとした思いのまま

足を突っ込んだウィメンズヘルス。

調子に乗って始めたものの、

そこで待っていた自分のからっぽの臨床。

色々動いてみて自分と向き合うことを通して

人を見る】ということが大事なことに気づく。

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それを踏まえて狭い視点で見ていた

ウィメンズヘルスの概念が変化してきたこと。

社会を生き抜く1人の女性の健康

寄り添って気づきのきっかけを提供していく。

そして、今自分がどこにいて、

これからどこに向かうのか、

自分自身がどう在りたいのか。

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あなたは人生にどんな足跡を残しますか?

そのために

どんな自分を生きますか?

どんな今を生きますか?

 

という流れでプレゼンしました。

(ほとんど内容公開ww)

 

 

私のプレゼンについては1年の振り返りとして

また別のブログで書こうかな。

 

 

 

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2人目は、専門学校の後輩のりさ!

ちっこい彼女は雰囲気ほんわかで、

とにかく空耳アワーが多いから、

2人で行きつけのハイボールバー飲んでいると、

エンドレスの漫才みたいになる。

「消毒液がさぁ」

「えっショートケーキ!?」

いつもこんな具合。

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後輩は好きだけれど、私の今までの人生や

それに対する想いをこんなに心開いて

話してきたのは彼女くらいだ。

彼女は努力を人に見せずに、

きっちり結果を提示するすごい子。

そして自分が大切にするあるものへの

信念が強くて芯がしっかりしている。

彼女自身でしかわかりえないから、

そのあるものは私からは伝えられない。

今回参加するにあたって、

私の考えの曖昧さに葛藤が色々あったと思う。

私には言ってこなかったけど、

きっと色々なことでモヤモヤと

闘わせてしまったと思う。

でも文句ひとつ言わず、

言うべき意見ははっきりと言ってきてくれて、

りさはこのイベントをきっかけに

私に大切なことをたくさん教えてくれた。

 

そんなもやもやさせた経緯もあるのに、

私のプレ発表を聞いた彼女は泣いてくれた。

「めぐみさんの辛かった経験も、

今まで悩んでたこともやってきたことも

知っているから思い出したら泣けてきた。」

そんな人間味のある芯が強い彼女と

こんな関係でいられるのは本当に感謝。

 

そんな彼女は

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「子どもたちの未来への架け橋

~栄養から紐解く小児に対する関わり方~」

というタイトルのお話。

小児に関わるセラピストは少ない、

それだけでも価値がある。

でもそれだけではなく、

自分の肌で感じた疑問から栄養を学んだ。

身体的な介入にエッセンスを加えて、

栄養の観点も大事にしつつ

日々臨床と向き合っている。

栄養を学び、子どもを通じて

お母さんとの関わりも大切にし、

実際に症例の変化が出ていることを

最初に聞いた時は本当に驚いたし、

単純にすごいと思った。

 

食べたものから身体は作られる

なんとなくでも

栄養が気になっている方は多いのでは?

そんな方々にもすぐに実践できる、

ちょっとしたところから変えていける方法を

伝えていた様子。

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ただの提示ではなく、

具体例を出して、コスパまで考え、

「みんな動き出したくなるでしょ!」

という超絶上手いプレゼンだった。

きっと参加者の方は、翌日から手に取った商品の

成分表示を見るようになったはず^^

 

お昼前に登壇してもらうことで

りさからのメッセージである

「等身大の選択」をするきっかけを

作れたのではないかな?と思います。

 

 

彼女が言う「買い物は投資

未来を変えていくのは

他でもなく自分たちなのだと思った。

 

りさ、お疲れさま^^

 

 

 

 

お昼前はグループワーク!

初めましてな方とグループになって、

自分が知っている知識を出し合って

答えを見つけ出していく。

自分のコミュニケーションスキルが試される瞬間!

でも楽しく^^そして学びにつながる内容を!

そんな想いでこの課題に取り組んでもらいました。

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さて、このマークやアイテムなーんだっ?!

 

一番正答率が高かったチームには景品あり!

皆さんはこれ、正式名称わかります~?

1問目とか意外と難しいんですよね。。。

みんな考えてる考えてる・・

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大きい声で話しちゃうと

ほかのチームに聞こえちゃいますよ!

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そして答え合わせ!

一番正答率が高かったのは4,5点!

(正式名称ではないのは0,5点に)

 

ご褒美はこちら!

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私がいつもお世話になっている

日々さんのお菓子。

日々-たべものてしごとくらしごと-

↑HPはこちらから。

栄養の話もあったけど、、

もらった方...裏面は見ました?

もちろん、不要な添加物は入っていない、

信頼している方から

仕入れさせていただいていました^^

 

 

午前で帰ってしまった参加者の方々にも、

インプットだけではなく

グループワークを通して「繋がる」を

楽しんでいただけたかな?と思っています。

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そんなところで終わった午前の部でした。

次のブログに続きます^^

午後も想いを詰め込んだコンテンツをご提供^^

 

夜の担当者会議に参加してみた!

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浅草寺 @ 東京都台東区 

 

 

 

EMYcareの田中めぐみです!

 

今回はご縁あって東京吉祥寺で開催された

夜の担当者会議に参加してきました!

会場はこちらでした。

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夜の担当者会議、通称「夜担」とは?

医療介護に関わる方が集まる飲み会!

 

ポイントは「ただの飲み会」だということ。笑

 

それなのに、

三重から来たり静岡から来たり那須から来たり。

運営メンバーのファンがどれだけ多いか、

イベントに興味を持っている方が多いかが伺えます。

 

徐々に人数が増えているらしく、

第3回である今回はなんと参加者45名!

 

参加職種は看護師、リハビリ職、柔整師、

ケアマネ、メディアクリエイターなどなど...。

色々な職種の方が集まったようです(^^)

 

途中のイベント等はなく、本当にただの飲み会。

色々な場所でお話が盛り上がっている様子でした^^

なによりも運営側がめちゃくちゃ楽しんでる!!

 

 

その中で「死を語らう会」を

いつかやりたいねとSNS上で話をしていた方々と

周囲を巻き込んでお話会をしました。

 

「自分が死ぬことって考えたことありますか?」

から始まり

 

「死を考えれば考えるほど『いかに生きるか』に帰着する」

「死を考えることで生きるということが見えてくる」

 

といった色々な意見交換ができました。

 

医療の現場で働いている中で

死がすぐ近いコメディカル

死と触れにくい場所にいるコメディカル

色々いらっしゃいますが、

最近ずっとテーマだった

「自分がどう生きたいか?」

を考える良いきっかけになりました(^^)

 

短めの開催時間でしたがとても濃厚な時間でした。

 

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着ぐるみは運営のあんどーさん。

語る内容と格好のギャップ。笑

 

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そして訪問セラピストが繋がって

共に学んでいく無料オンラインサロン

リハビリコネクト」の運営メンバーとして

12月より活動させていただいています。

その運営メンバー6人中4人が集まりました!

 

静岡、栃木、神奈川、東京と

代表は静岡からはるばる!笑

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訪問セラピストって、

介護保険医療保険の両方を取り扱うから

制度がややこしいし、

地域で色々な職種と連携を取る必要があるし

1人だから、患者さんが急変したら

どうしようって不安になるし

これから国が病院より在宅で!と

切り替わっていく中で増えていく必要がある分野。

 

病院とは違った「生活を見る」ことや、

本来のリハビリテーションの目的である

「機能の再獲得」と反して、

人が退化していく姿を見ていく場所だったりします。

だから病院とはまた違った緊張感や感情もある。

在宅分野における「卒業」「自立」を

促していくためにはどうするかとか、

病院から退院してきたら、

思うように生活できなかったって話はよくあって、

病院の入院期間と在宅を繋げる等々

課題がたくさんあると思います。

 

だからこそみんなが繋がって、一緒に学んでいって

それぞれが地域の最強の訪問セラピストになれば、

それが伝染していく。

そんなコミュニティを作っています!

 

詳細はこちら*

リハビリコネクト〜訪問リハが繋がるサロン〜|リハウルフ

 

 

こんなコミュニティが

きっとこの夜担ではいくつもあって、

それを共有しながら楽しく、

和やかだけど熱い飲み会でした!

その場所を提供してくださった

夜の担当者会議の運営スタッフの

皆さまには感謝しています!

 

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イベントに参加する目的はそれぞれ違う。

「これを勉強したい!」

「繋がりを作りたい!」

「この人に会いたい!」

色々あっていいし、何1つ間違いはない。

 

私の目的の1つとして

「自分のリハビリテーション」のため。

大人数の場所に行く前は

今だに不安症状が顔を出します。

しょっちゅうパニック発作

起こしていた記憶がよぎります、今でもね笑

息苦しくなることはわりとある。

 

不安障害を持つ人の予期不安は痛いほどよくわかる。

2年前から

過呼吸になったら助けてもらえばいいやー」

スタンスでいるし、やりたくないと思うことは無理にやらないようにしています。

 

でもそれ以上に「会いたい人に会いたい」気持ちが強いから行くし、今やりたいことだから動く。

何か「自分が楽しい」と思えることが

少しずつ増えていくと、きっと良い方向に向かうはず。

 

「不安」は消えることはなくゼロにならない、おそらくは。

そんな気持ちだから、不安に怯えずに

不安が出てもそこまで焦らなくなったし、

どうしてもしんどい時は逃げる。

 

 

不安になる自分を責めなくて大丈夫。

泣いてもいいよ、逃げてもいいよ。

少しずつ自分を受け入れていけばいい。

 

夜担の皆さま、お世話になりました(^^)

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3月9日に新たなイベントがあると解禁されてましたよー!(^^)

 

H30.12.09 田中めぐみ 

 

 

 

W-Festival~女性や小児に携わる5人のセラピストにより語られる”未来への扉”~開催!

こんにちは。

EMYcareの田中めぐみです^^

 

 

 

 

「若手や同世代のセラピスト達が自分の学んだことを発表したり聞いたりする場があれば良いなと思うのですが、何か一緒に開催してくれませんか!?」

そんな依頼をいただいて始まったのがこのイベントです。

 

↓↓↓↓(クリックすると詳細ページに飛べます)

W-Festival開催!<参加申し込みページ> | Яe;suiken 〜リスイケン〜

 

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「頑張っている同世代の活動を世に出す場所を作りたい」
「チャレンジする勇気と、健康や自分に素直になることに対しての気づきの種を蒔きたい」

「人と人が結び目となって繋がっていく場を作りたい」

そんな思いはずーっとありました。

声かけてくれたメンバーの想いを形にしたいと思ったし、自身の想いものっけたイベント。

 

 


チャレンジにキャリアは関係なくて、年齢関係なく動いていいんだよ!っていうのを伝えたい。可能性なんていくらでもある。

そして、目の前で人と人が繋がる瞬間に私自身も幸せ感じたい。

 

 

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12月16日(日)、さいたま新都心で、女性理学療法士がそれぞれの活動や思いを伝えるイベントを開催します!
主に産科に関わる理学療法士

まだ少ない小児施設で働く上にそこに栄養の観点を取り入れている理学療法士

地域で女性に関わる理学療法士

どの登壇者もこれからの理学療法士の職域拡大に可能性を秘めていて、しかも日々チャレンジしまくってます。

登壇者には、背伸びせずにありのままを出してくれればいいと伝えてあります。人の前で話すこと自体大きな一歩。参加していただいた方に、私もやってみよっかな・・って思ってくれる方がおひとりでもいれば嬉しいです^^

 

まずは色々なセラピストがいることを知って、悩んでるのは自分だけじゃないと感じて、刺激を受けて、繋がりを作っていただけたらと思っています。興味がある方は、お問い合わせください^^

 

詳細はこちらから(^^)

W-Festival開催!<参加申し込みページ> | Яe;suiken 〜リスイケン〜

 

田中めぐみ

tamy.emy.01@gmail.com

ブログ書かなきゃ病

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@鬼怒川,栃木県日光市

 

 

ご無沙汰してます、EMYcareの田中めぐみです。

2ヶ月ほど、ブログ書けませんでした。

 

最終更新が8月頭のヘアドネーション。。

ひいいいいい!!!(´;ω;`)

 

この2か月の間で、

橋谷先生の妊娠前後の栄養セミナー行ったり

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3年半ぶりに専門の同期会の幹事やったり

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NPO法人presentsの佐々木さんにお声かけていただいて、沖縄の山中さんのセミナーの運営スタッフやったり。。

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私を運営に誘っていただいたNPO法人Presents代表 佐々木さんのブログ*

惚れてまうやろーー!な1日。 - ささやんブログ

 

 

想いが大好きな講師の山中錠一さん!

私のこともブログで紹介してくださってありがとうございます!

 

fufuya0822.ti-da.net

 

TwitterでDMいただけて、色々やりとりしていたなるみさん♪

東京6日間の滞在が終了♪たくさんの出逢いに感謝です。 | 高知市**なりたい自分になる♡ヨガブログ NARUMI

 

 

山中さんと対談した世界を旅しながら他国の方を施術してきた柿澤さんにも、自分の今までのことこれからのことをお話しさせていただいて、また一歩進めたり。

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まとめなきゃいけないことたくさんあったのに・・・!(T_T)

 

書きたいことやまほどあったのに

書き始めて3行で不快になるか、意識が飛んでやめる。

を繰り返してました。

 

書かなきゃ書かなきゃ書かなきゃ書かなきゃ・・・と。

 

 

「〜しなくてはいけない」

専門用語でいうと“強迫観念”ですが

「この人の言うことは聞かなきゃいけない」とか

「発表うまくやらなきゃいけない」とか

色々あると思うんですけど、皆さんは1日どのくらいの割合でそういう想いになるんでしょう?

私は現状かなりの割合でありそうです。

そういう人間って、

自分で自分を疲弊させてるんですよね。

 

「〜しなきゃ」の根底には「〜であるべき」という

潜在意識(無意識)があると思います。

 

「自分はこうあるべき」

「良い人であるべき」という認知の歪み。

社会にいる多くの人間がそれを選択しているだけであって、実際それは誰が決めたのかわからないし、それが最良かどうかはわからない。

というか案外自分自身で勝手に決めつけてる。

だから

みんなが言う常識って実はなんだかよくわからない。

 

 

私はどうしてブログを書けなくなったかというと

「人のためになる内容を書くべき」

という気持ちが心のどっかにありました。

 

でも待って。

このブログを書き始めた時の思いとは違う。。

このブログはありのままの自分を描くこと。

 

初心を忘れるべからず!

 

まずは~しなきゃ!

と思っている自分自身を認めること。

決して否定することなく、

今自分が考えていることを見つめてあげること。

まずはここから始まります。

100「~しなきゃ!」考えていたことを95に。

95にできたら90に。

最初っから100から50や30って難しいから。

 

同じ思いでなんだかモヤモヤしてた人が

1つでも「〜あるべき」とさよならできたら、

きっと人生が変わりだすはず(^^)

 

色々な思いが駆けめぐる時もある。

そんな自分も受け止めて、気張らずにいきましょ!

 

12月、さいたまでイベントします!

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初めての運営、初めての登壇!

Coming soon!!!!

 

 

H30.10.7 田中めぐみ

ヘアドネーションって知ってる??ー偽善だっていいじゃん!ー

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@阿蘇山 , 熊本県

 

こんにちは、EMYcareの田中めぐみです。

 

 

髪の毛を伸ばし始めて3年3か月。。

ついに、ついに、最後の後ろ姿。

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学生時代の私を知っている人...

ありえないでしょ!?

私が女子っぽいとかありえないでしょ!?

ちょっと服とバッグが合ってない

センスがない感じは変わってないんだけど(笑)

 

バレーボールバカの私にとってこんなに

髪を伸ばせるなんて思ってもいないことでした。

最初は自分の結婚式のためが目的でしたが、

途中でこんな言葉と出会います。

 

ヘアドネーション

 

www.jhdac.org

JHD&Cのホームページより

 

簡単に言うと、髪の毛の寄付

先天的な問題や病気等あらゆる理由から頭髪に悩む子どもに、寄付で集めた髪でウィッグをつくり、無償提供している団体があるのです。

 

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そんなこんなでH30.7.29に

ヘアドネーションをしてきました。

 

私の髪を6年間も面倒見てくれた

イケメン美容師の大西兄さま!

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専門の卒業式と謝恩会でのイメチェン、

好きな人に振られて励ましてくれた時、

前日飲みすぎてiPhone水没させて連絡取れずに

二日酔いのまま朝一で美容室行った時、

休職中パニック症状出てた時の優しい対応、

結婚するって報告した時の顔、

 

どんな時でも兄さまは優しくておちゃらけてて

安心させてくれました(*^^*)

 

 

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埼玉から新宿に転職したのですが

これで大西さんから卒業する!!と

那須から新宿まで切りに行ってきました。

「なんか感慨深いわぁ」

と切る前から涙目の兄さま。

 

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条件は

・31cm以上

・軽く引っ張って切れない

・完全に乾いていること

これだけです!

カラーもパーマも縮毛もOK!!

(詳細はJHD&Cさんのホームページをご参考に)

 

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大西「いくよー」

 

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めぐ「ひやぁぁぁあああ」

 

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大西「切れました〜」

大西さん楽しそう(笑)

 

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これをさらに1つにまとめます。

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なんとか31cmはクリア!!

 

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ドナーシートを記入し

 

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・切った髪の毛

・ドナーシート

・返信用封筒(後日受領証が届きます)

を入れて

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ポスト投函!!

 

これで寄付は終了です*

 

 

 

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きっかけはお母さんが使っていた

母が闘病中、抗がん剤で髪がなくなったとき
ウィッグを購入して使用しました。

大事にしていた綺麗な黒髪を失くすという

悲しみと辛さを目の当たりにしていました。

しかも女性が。(男女の辛さに差はないと思うけど)


お風呂に入って髪を洗うと、髪が手に纏わり付いて

抜けていく恐怖、悲しさ、寂しさ。

そのまま鏡の前で髪が抜け落ちている

自分の顔を見る切なさ。
とてつもなく胸が痛くなります。


そんな母を見ていたからこそ、
自分から離れた髪の毛が誰かのためになるなら!
とヘアドネーションを知った瞬間に
髪を寄付しようと決めました。

 

 

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偽善だって良くない?自己満でも良くない?

 

ボランティアとか寄付とか募金とか

偽善だとか色々言われたりもします。

東北大震災の時のボランティアも一人で行って

現状を書き記してブログにあげたら、

偽善者ぶるなってコメント書かれたりもしたけど

別にできる人がやればいいと思うんですよ。

心だったり体力だったりお金だったり、

自分のベースにある範囲内で、余裕があるときに

力になってあげたいなって人がやれば。

誰がなんと言おうと関係ないんです。

ぐちぐち批判するやつに

くよくよしてる方がよっぽどもったいない!

あなたが力になりたいと思った気持ちが、

何人の方の力にもなれるのに。

というか、仮に偽善だったとしても

助かったとかありがたいと思う人いっぱいいますもん。

 

こんなことを昔っから言ってたみたいなんですが、

私の思想を感じた友人が、

西日本豪雨のボランティアに行ったらしいんですよ。

 

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すごい嬉しくて。

彼女の大きな一歩の背中を押せたことが。

 

こうやって実際動いた人って

現地の人を、環境を、苦しさを、

声が出ない凄まじい現場の状況を

肌で感じることができる。

何もできない無力感にも駆られる。

なんもできないのに感謝される。

しんどい思いしてるのは現地の方なのに。

それでまた無力感と罪悪感を感じるんだけど

そこでできることをするしかない!し、

帰ってきて、今家があることの幸せとか

水もお茶も我慢しないで飲める、

トイレもある、お風呂も毎日入れる

そんな当たり前の毎日に感謝できるんですよ。

それってめちゃめちゃ大事なことだから。

明日が平和にくることなんてわからない。

だから毎日を悔いなく生きたいし

会いたい人には会いに行くの。

 

ボランティアとか無償の活動とか

何も躊躇しないで。

あなたの素敵な想いは必ず誰かの力になる。

 

 

 

 

 

ヘアドネーションのことを調べたのですが、

15cm以上から受け付けている団体もあるらしいです!

HPの無断転載禁止だったので、ご自身で調べてね^^

 

 

 

 

さてさて、、

私はどんな髪型に変化を遂げたかというと...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひーみーつー!( ˙-˙ )

気分でそのうちSNSにあげると思いますが(笑)

8月直接会ってくれる方は激しめの

リアクションお待ちしてますヽ(´▽`)/

 

ということで、ヘアドネーション

興味があればぜひどうぞ♫

ロングからショートになると

必ずと言っていいほどギャップで

周りの男子はやられるはずですっ!笑

 

H30.8.2 田中めぐみ