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序;破天荒女子のイベント報告ーW-Festival前編ー

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Nasu, @Tochigi

 

ついに半年かけて準備した

イベントが終わったあー!

 

とっても楽しかった!!

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最初は参加者もプレゼンターも

みんな緊張してたけど、

最後はみんな笑っていたのが

とても印象的で嬉しかった。

次に活かせる反省点はたくさんあるけれど、

やってみないと

わからないことであったので良しとして。

 

1回目のイベントにしては

滞りなく終わって、とにかく楽しかった!

 

でもそれは

準備期間半年があったからであって、

それはそれは順調とは言えず、

それぞれのプレゼンターの涙や

感情の波を見てきた。

 

悔しいとき、自分と向き合ったとき

 

過去を思い出したとき、諦めかけたとき

 

相手の想いを感じたとき。

 

 

そのくらい「人に何かを伝える」って

エネルギーを使うんだ。

機械じゃないから、人間だから。

しんどいかもしれない。

逃げたくなるかもしれない。

別に逃げることが悪だとは思っていない。

私だって逃げたことある。

でも、ゴールに辿り着いた人にしか

見えない頂があって、

終わった後の4人はキラキラ笑顔が輝いていた。

5人は確実に大きく成長した。

そんなことを記しておこうと思う。

 

 

12月16日、

W-Festival~女性や小児と携わる

5人のセラピストにより語られる”未来への扉”~

の開催を無事に終えました。

さいたまに32人の参加者の方々。

本当にありがとうございました。

 

遡ること今年の5月。

理学療法士のゆかちゃんと7年ぶりに再会し、

「自分が学んだことをアウトプットする場所を作りたいんですけど、一緒にやりませんか!?」

と声をかけられたのが始まり。

 

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”女性にもっと自分の仕事を好きになってもらいたい”

 

結婚、妊娠、出産、育児、社会復帰。
⼈⽣が流動的な⼥性にも、

どんな形で仕事をしたいか、

どんな風に⽣きていきたいかという

想いはあるはず。

だからこそ今この社会を⽣きていくために、

可能性を広げることが⼤切。

身体・心・食事・睡眠・過去の経験・人間関係。

人はあらゆるものの影響を受けて

この世で生きている。

ウィメンズヘルス=産前産後や骨盤ケア

という意識だけではなくていい、

可能性は無限大。

これからを盛り上げていく世代の働き⽅や

想いを伝える場を作り、

参加してくださる方への

良い刺激と気づきの種を蒔きたい。


こんな想いでイベントの開催を決定。

 

5人のプレゼンターの講演に加えて、

どうせなら私たちじゃないと

できないことをしたいと思い、

「アウトプットするのは

プレゼンターだけでなく参加者全員」

「話を聞くだけじゃ飽きてしまうから

繋がりながら学べる企画を入れよう!」

ということで、

参加型のイベントにさせていただきました。

 

 

 

主催のリスイケンの小川さんより開会宣言。

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そしてプレゼンター一発目は私。

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「私の中の”ウィメンズヘルス”が変わり始めた軌跡

~しくじりまくって見えてきた在り方~」

 

というタイトルで発表させていただきました。

 

「皆さんは“ウィメンズヘルス”と聞くと何をイメージしますか?」

という問題提起から。

領域に関わっている人も、言葉を初めて聞く人も、

思い思いのイメージを書いてもらいます。

 

そこからわたしごとにお付き合いいただき、

母親との死別やその前から承認欲求の塊(笑)として人格形成されてきた自分。

病んでた時期も含め今の私が出来上がった経緯をおはなし。

ぽやーっとした思いのまま

足を突っ込んだウィメンズヘルス。

調子に乗って始めたものの、

そこで待っていた自分のからっぽの臨床。

色々動いてみて自分と向き合うことを通して

人を見る】ということが大事なことに気づく。

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それを踏まえて狭い視点で見ていた

ウィメンズヘルスの概念が変化してきたこと。

社会を生き抜く1人の女性の健康

寄り添って気づきのきっかけを提供していく。

そして、今自分がどこにいて、

これからどこに向かうのか、

自分自身がどう在りたいのか。

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あなたは人生にどんな足跡を残しますか?

そのために

どんな自分を生きますか?

どんな今を生きますか?

 

という流れでプレゼンしました。

(ほとんど内容公開ww)

 

 

私のプレゼンについては1年の振り返りとして

また別のブログで書こうかな。

 

 

 

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2人目は、専門学校の後輩のりさ!

ちっこい彼女は雰囲気ほんわかで、

とにかく空耳アワーが多いから、

2人で行きつけのハイボールバー飲んでいると、

エンドレスの漫才みたいになる。

「消毒液がさぁ」

「えっショートケーキ!?」

いつもこんな具合。

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後輩は好きだけれど、私の今までの人生や

それに対する想いをこんなに心開いて

話してきたのは彼女くらいだ。

彼女は努力を人に見せずに、

きっちり結果を提示するすごい子。

そして自分が大切にするあるものへの

信念が強くて芯がしっかりしている。

彼女自身でしかわかりえないから、

そのあるものは私からは伝えられない。

今回参加するにあたって、

私の考えの曖昧さに葛藤が色々あったと思う。

私には言ってこなかったけど、

きっと色々なことでモヤモヤと

闘わせてしまったと思う。

でも文句ひとつ言わず、

言うべき意見ははっきりと言ってきてくれて、

りさはこのイベントをきっかけに

私に大切なことをたくさん教えてくれた。

 

そんなもやもやさせた経緯もあるのに、

私のプレ発表を聞いた彼女は泣いてくれた。

「めぐみさんの辛かった経験も、

今まで悩んでたこともやってきたことも

知っているから思い出したら泣けてきた。」

そんな人間味のある芯が強い彼女と

こんな関係でいられるのは本当に感謝。

 

そんな彼女は

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「子どもたちの未来への架け橋

~栄養から紐解く小児に対する関わり方~」

というタイトルのお話。

小児に関わるセラピストは少ない、

それだけでも価値がある。

でもそれだけではなく、

自分の肌で感じた疑問から栄養を学んだ。

身体的な介入にエッセンスを加えて、

栄養の観点も大事にしつつ

日々臨床と向き合っている。

栄養を学び、子どもを通じて

お母さんとの関わりも大切にし、

実際に症例の変化が出ていることを

最初に聞いた時は本当に驚いたし、

単純にすごいと思った。

 

食べたものから身体は作られる

なんとなくでも

栄養が気になっている方は多いのでは?

そんな方々にもすぐに実践できる、

ちょっとしたところから変えていける方法を

伝えていた様子。

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ただの提示ではなく、

具体例を出して、コスパまで考え、

「みんな動き出したくなるでしょ!」

という超絶上手いプレゼンだった。

きっと参加者の方は、翌日から手に取った商品の

成分表示を見るようになったはず^^

 

お昼前に登壇してもらうことで

りさからのメッセージである

「等身大の選択」をするきっかけを

作れたのではないかな?と思います。

 

 

彼女が言う「買い物は投資

未来を変えていくのは

他でもなく自分たちなのだと思った。

 

りさ、お疲れさま^^

 

 

 

 

お昼前はグループワーク!

初めましてな方とグループになって、

自分が知っている知識を出し合って

答えを見つけ出していく。

自分のコミュニケーションスキルが試される瞬間!

でも楽しく^^そして学びにつながる内容を!

そんな想いでこの課題に取り組んでもらいました。

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さて、このマークやアイテムなーんだっ?!

 

一番正答率が高かったチームには景品あり!

皆さんはこれ、正式名称わかります~?

1問目とか意外と難しいんですよね。。。

みんな考えてる考えてる・・

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大きい声で話しちゃうと

ほかのチームに聞こえちゃいますよ!

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そして答え合わせ!

一番正答率が高かったのは4,5点!

(正式名称ではないのは0,5点に)

 

ご褒美はこちら!

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私がいつもお世話になっている

日々さんのお菓子。

日々-たべものてしごとくらしごと-

↑HPはこちらから。

栄養の話もあったけど、、

もらった方...裏面は見ました?

もちろん、不要な添加物は入っていない、

信頼している方から

仕入れさせていただいていました^^

 

 

午前で帰ってしまった参加者の方々にも、

インプットだけではなく

グループワークを通して「繋がる」を

楽しんでいただけたかな?と思っています。

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そんなところで終わった午前の部でした。

次のブログに続きます^^

午後も想いを詰め込んだコンテンツをご提供^^

 

夜の担当者会議に参加してみた!

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浅草寺 @ 東京都台東区 

 

 

 

EMYcareの田中めぐみです!

 

今回はご縁あって東京吉祥寺で開催された

夜の担当者会議に参加してきました!

会場はこちらでした。

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夜の担当者会議、通称「夜担」とは?

医療介護に関わる方が集まる飲み会!

 

ポイントは「ただの飲み会」だということ。笑

 

それなのに、

三重から来たり静岡から来たり那須から来たり。

運営メンバーのファンがどれだけ多いか、

イベントに興味を持っている方が多いかが伺えます。

 

徐々に人数が増えているらしく、

第3回である今回はなんと参加者45名!

 

参加職種は看護師、リハビリ職、柔整師、

ケアマネ、メディアクリエイターなどなど...。

色々な職種の方が集まったようです(^^)

 

途中のイベント等はなく、本当にただの飲み会。

色々な場所でお話が盛り上がっている様子でした^^

なによりも運営側がめちゃくちゃ楽しんでる!!

 

 

その中で「死を語らう会」を

いつかやりたいねとSNS上で話をしていた方々と

周囲を巻き込んでお話会をしました。

 

「自分が死ぬことって考えたことありますか?」

から始まり

 

「死を考えれば考えるほど『いかに生きるか』に帰着する」

「死を考えることで生きるということが見えてくる」

 

といった色々な意見交換ができました。

 

医療の現場で働いている中で

死がすぐ近いコメディカル

死と触れにくい場所にいるコメディカル

色々いらっしゃいますが、

最近ずっとテーマだった

「自分がどう生きたいか?」

を考える良いきっかけになりました(^^)

 

短めの開催時間でしたがとても濃厚な時間でした。

 

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着ぐるみは運営のあんどーさん。

語る内容と格好のギャップ。笑

 

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そして訪問セラピストが繋がって

共に学んでいく無料オンラインサロン

リハビリコネクト」の運営メンバーとして

12月より活動させていただいています。

その運営メンバー6人中4人が集まりました!

 

静岡、栃木、神奈川、東京と

代表は静岡からはるばる!笑

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訪問セラピストって、

介護保険医療保険の両方を取り扱うから

制度がややこしいし、

地域で色々な職種と連携を取る必要があるし

1人だから、患者さんが急変したら

どうしようって不安になるし

これから国が病院より在宅で!と

切り替わっていく中で増えていく必要がある分野。

 

病院とは違った「生活を見る」ことや、

本来のリハビリテーションの目的である

「機能の再獲得」と反して、

人が退化していく姿を見ていく場所だったりします。

だから病院とはまた違った緊張感や感情もある。

在宅分野における「卒業」「自立」を

促していくためにはどうするかとか、

病院から退院してきたら、

思うように生活できなかったって話はよくあって、

病院の入院期間と在宅を繋げる等々

課題がたくさんあると思います。

 

だからこそみんなが繋がって、一緒に学んでいって

それぞれが地域の最強の訪問セラピストになれば、

それが伝染していく。

そんなコミュニティを作っています!

 

詳細はこちら*

リハビリコネクト〜訪問リハが繋がるサロン〜|リハウルフ

 

 

こんなコミュニティが

きっとこの夜担ではいくつもあって、

それを共有しながら楽しく、

和やかだけど熱い飲み会でした!

その場所を提供してくださった

夜の担当者会議の運営スタッフの

皆さまには感謝しています!

 

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イベントに参加する目的はそれぞれ違う。

「これを勉強したい!」

「繋がりを作りたい!」

「この人に会いたい!」

色々あっていいし、何1つ間違いはない。

 

私の目的の1つとして

「自分のリハビリテーション」のため。

大人数の場所に行く前は

今だに不安症状が顔を出します。

しょっちゅうパニック発作

起こしていた記憶がよぎります、今でもね笑

息苦しくなることはわりとある。

 

不安障害を持つ人の予期不安は痛いほどよくわかる。

2年前から

過呼吸になったら助けてもらえばいいやー」

スタンスでいるし、やりたくないと思うことは無理にやらないようにしています。

 

でもそれ以上に「会いたい人に会いたい」気持ちが強いから行くし、今やりたいことだから動く。

何か「自分が楽しい」と思えることが

少しずつ増えていくと、きっと良い方向に向かうはず。

 

「不安」は消えることはなくゼロにならない、おそらくは。

そんな気持ちだから、不安に怯えずに

不安が出てもそこまで焦らなくなったし、

どうしてもしんどい時は逃げる。

 

 

不安になる自分を責めなくて大丈夫。

泣いてもいいよ、逃げてもいいよ。

少しずつ自分を受け入れていけばいい。

 

夜担の皆さま、お世話になりました(^^)

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3月9日に新たなイベントがあると解禁されてましたよー!(^^)

 

H30.12.09 田中めぐみ 

 

 

 

W-Festival~女性や小児に携わる5人のセラピストにより語られる”未来への扉”~開催!

こんにちは。

EMYcareの田中めぐみです^^

 

 

 

 

「若手や同世代のセラピスト達が自分の学んだことを発表したり聞いたりする場があれば良いなと思うのですが、何か一緒に開催してくれませんか!?」

そんな依頼をいただいて始まったのがこのイベントです。

 

↓↓↓↓(クリックすると詳細ページに飛べます)

W-Festival開催!<参加申し込みページ> | Яe;suiken 〜リスイケン〜

 

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「頑張っている同世代の活動を世に出す場所を作りたい」
「チャレンジする勇気と、健康や自分に素直になることに対しての気づきの種を蒔きたい」

「人と人が結び目となって繋がっていく場を作りたい」

そんな思いはずーっとありました。

声かけてくれたメンバーの想いを形にしたいと思ったし、自身の想いものっけたイベント。

 

 


チャレンジにキャリアは関係なくて、年齢関係なく動いていいんだよ!っていうのを伝えたい。可能性なんていくらでもある。

そして、目の前で人と人が繋がる瞬間に私自身も幸せ感じたい。

 

 

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12月16日(日)、さいたま新都心で、女性理学療法士がそれぞれの活動や思いを伝えるイベントを開催します!
主に産科に関わる理学療法士

まだ少ない小児施設で働く上にそこに栄養の観点を取り入れている理学療法士

地域で女性に関わる理学療法士

どの登壇者もこれからの理学療法士の職域拡大に可能性を秘めていて、しかも日々チャレンジしまくってます。

登壇者には、背伸びせずにありのままを出してくれればいいと伝えてあります。人の前で話すこと自体大きな一歩。参加していただいた方に、私もやってみよっかな・・って思ってくれる方がおひとりでもいれば嬉しいです^^

 

まずは色々なセラピストがいることを知って、悩んでるのは自分だけじゃないと感じて、刺激を受けて、繋がりを作っていただけたらと思っています。興味がある方は、お問い合わせください^^

 

詳細はこちらから(^^)

W-Festival開催!<参加申し込みページ> | Яe;suiken 〜リスイケン〜

 

田中めぐみ

tamy.emy.01@gmail.com

ブログ書かなきゃ病

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@鬼怒川,栃木県日光市

 

 

ご無沙汰してます、EMYcareの田中めぐみです。

2ヶ月ほど、ブログ書けませんでした。

 

最終更新が8月頭のヘアドネーション。。

ひいいいいい!!!(´;ω;`)

 

この2か月の間で、

橋谷先生の妊娠前後の栄養セミナー行ったり

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3年半ぶりに専門の同期会の幹事やったり

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NPO法人presentsの佐々木さんにお声かけていただいて、沖縄の山中さんのセミナーの運営スタッフやったり。。

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私を運営に誘っていただいたNPO法人Presents代表 佐々木さんのブログ*

惚れてまうやろーー!な1日。 - ささやんブログ

 

 

想いが大好きな講師の山中錠一さん!

私のこともブログで紹介してくださってありがとうございます!

 

fufuya0822.ti-da.net

 

TwitterでDMいただけて、色々やりとりしていたなるみさん♪

東京6日間の滞在が終了♪たくさんの出逢いに感謝です。 | 高知市**なりたい自分になる♡ヨガブログ NARUMI

 

 

山中さんと対談した世界を旅しながら他国の方を施術してきた柿澤さんにも、自分の今までのことこれからのことをお話しさせていただいて、また一歩進めたり。

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まとめなきゃいけないことたくさんあったのに・・・!(T_T)

 

書きたいことやまほどあったのに

書き始めて3行で不快になるか、意識が飛んでやめる。

を繰り返してました。

 

書かなきゃ書かなきゃ書かなきゃ書かなきゃ・・・と。

 

 

「〜しなくてはいけない」

専門用語でいうと“強迫観念”ですが

「この人の言うことは聞かなきゃいけない」とか

「発表うまくやらなきゃいけない」とか

色々あると思うんですけど、皆さんは1日どのくらいの割合でそういう想いになるんでしょう?

私は現状かなりの割合でありそうです。

そういう人間って、

自分で自分を疲弊させてるんですよね。

 

「〜しなきゃ」の根底には「〜であるべき」という

潜在意識(無意識)があると思います。

 

「自分はこうあるべき」

「良い人であるべき」という認知の歪み。

社会にいる多くの人間がそれを選択しているだけであって、実際それは誰が決めたのかわからないし、それが最良かどうかはわからない。

というか案外自分自身で勝手に決めつけてる。

だから

みんなが言う常識って実はなんだかよくわからない。

 

 

私はどうしてブログを書けなくなったかというと

「人のためになる内容を書くべき」

という気持ちが心のどっかにありました。

 

でも待って。

このブログを書き始めた時の思いとは違う。。

このブログはありのままの自分を描くこと。

 

初心を忘れるべからず!

 

まずは~しなきゃ!

と思っている自分自身を認めること。

決して否定することなく、

今自分が考えていることを見つめてあげること。

まずはここから始まります。

100「~しなきゃ!」考えていたことを95に。

95にできたら90に。

最初っから100から50や30って難しいから。

 

同じ思いでなんだかモヤモヤしてた人が

1つでも「〜あるべき」とさよならできたら、

きっと人生が変わりだすはず(^^)

 

色々な思いが駆けめぐる時もある。

そんな自分も受け止めて、気張らずにいきましょ!

 

12月、さいたまでイベントします!

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初めての運営、初めての登壇!

Coming soon!!!!

 

 

H30.10.7 田中めぐみ

ヘアドネーションって知ってる??ー偽善だっていいじゃん!ー

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@阿蘇山 , 熊本県

 

こんにちは、EMYcareの田中めぐみです。

 

 

髪の毛を伸ばし始めて3年3か月。。

ついに、ついに、最後の後ろ姿。

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学生時代の私を知っている人...

ありえないでしょ!?

私が女子っぽいとかありえないでしょ!?

ちょっと服とバッグが合ってない

センスがない感じは変わってないんだけど(笑)

 

バレーボールバカの私にとってこんなに

髪を伸ばせるなんて思ってもいないことでした。

最初は自分の結婚式のためが目的でしたが、

途中でこんな言葉と出会います。

 

ヘアドネーション

 

www.jhdac.org

JHD&Cのホームページより

 

簡単に言うと、髪の毛の寄付

先天的な問題や病気等あらゆる理由から頭髪に悩む子どもに、寄付で集めた髪でウィッグをつくり、無償提供している団体があるのです。

 

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そんなこんなでH30.7.29に

ヘアドネーションをしてきました。

 

私の髪を6年間も面倒見てくれた

イケメン美容師の大西兄さま!

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専門の卒業式と謝恩会でのイメチェン、

好きな人に振られて励ましてくれた時、

前日飲みすぎてiPhone水没させて連絡取れずに

二日酔いのまま朝一で美容室行った時、

休職中パニック症状出てた時の優しい対応、

結婚するって報告した時の顔、

 

どんな時でも兄さまは優しくておちゃらけてて

安心させてくれました(*^^*)

 

 

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埼玉から新宿に転職したのですが

これで大西さんから卒業する!!と

那須から新宿まで切りに行ってきました。

「なんか感慨深いわぁ」

と切る前から涙目の兄さま。

 

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条件は

・31cm以上

・軽く引っ張って切れない

・完全に乾いていること

これだけです!

カラーもパーマも縮毛もOK!!

(詳細はJHD&Cさんのホームページをご参考に)

 

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大西「いくよー」

 

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めぐ「ひやぁぁぁあああ」

 

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大西「切れました〜」

大西さん楽しそう(笑)

 

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これをさらに1つにまとめます。

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なんとか31cmはクリア!!

 

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ドナーシートを記入し

 

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・切った髪の毛

・ドナーシート

・返信用封筒(後日受領証が届きます)

を入れて

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ポスト投函!!

 

これで寄付は終了です*

 

 

 

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きっかけはお母さんが使っていた

母が闘病中、抗がん剤で髪がなくなったとき
ウィッグを購入して使用しました。

大事にしていた綺麗な黒髪を失くすという

悲しみと辛さを目の当たりにしていました。

しかも女性が。(男女の辛さに差はないと思うけど)


お風呂に入って髪を洗うと、髪が手に纏わり付いて

抜けていく恐怖、悲しさ、寂しさ。

そのまま鏡の前で髪が抜け落ちている

自分の顔を見る切なさ。
とてつもなく胸が痛くなります。


そんな母を見ていたからこそ、
自分から離れた髪の毛が誰かのためになるなら!
とヘアドネーションを知った瞬間に
髪を寄付しようと決めました。

 

 

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偽善だって良くない?自己満でも良くない?

 

ボランティアとか寄付とか募金とか

偽善だとか色々言われたりもします。

東北大震災の時のボランティアも一人で行って

現状を書き記してブログにあげたら、

偽善者ぶるなってコメント書かれたりもしたけど

別にできる人がやればいいと思うんですよ。

心だったり体力だったりお金だったり、

自分のベースにある範囲内で、余裕があるときに

力になってあげたいなって人がやれば。

誰がなんと言おうと関係ないんです。

ぐちぐち批判するやつに

くよくよしてる方がよっぽどもったいない!

あなたが力になりたいと思った気持ちが、

何人の方の力にもなれるのに。

というか、仮に偽善だったとしても

助かったとかありがたいと思う人いっぱいいますもん。

 

こんなことを昔っから言ってたみたいなんですが、

私の思想を感じた友人が、

西日本豪雨のボランティアに行ったらしいんですよ。

 

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すごい嬉しくて。

彼女の大きな一歩の背中を押せたことが。

 

こうやって実際動いた人って

現地の人を、環境を、苦しさを、

声が出ない凄まじい現場の状況を

肌で感じることができる。

何もできない無力感にも駆られる。

なんもできないのに感謝される。

しんどい思いしてるのは現地の方なのに。

それでまた無力感と罪悪感を感じるんだけど

そこでできることをするしかない!し、

帰ってきて、今家があることの幸せとか

水もお茶も我慢しないで飲める、

トイレもある、お風呂も毎日入れる

そんな当たり前の毎日に感謝できるんですよ。

それってめちゃめちゃ大事なことだから。

明日が平和にくることなんてわからない。

だから毎日を悔いなく生きたいし

会いたい人には会いに行くの。

 

ボランティアとか無償の活動とか

何も躊躇しないで。

あなたの素敵な想いは必ず誰かの力になる。

 

 

 

 

 

ヘアドネーションのことを調べたのですが、

15cm以上から受け付けている団体もあるらしいです!

HPの無断転載禁止だったので、ご自身で調べてね^^

 

 

 

 

さてさて、、

私はどんな髪型に変化を遂げたかというと...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひーみーつー!( ˙-˙ )

気分でそのうちSNSにあげると思いますが(笑)

8月直接会ってくれる方は激しめの

リアクションお待ちしてますヽ(´▽`)/

 

ということで、ヘアドネーション

興味があればぜひどうぞ♫

ロングからショートになると

必ずと言っていいほどギャップで

周りの男子はやられるはずですっ!笑

 

H30.8.2 田中めぐみ

SNSの可能性と繋がり〜産前産後ケアイベント告知〜

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暖と寒。優しいと怖い。赤と青。

美しいと美しい。明るいと暗い。

さぁあなたはどう感じる?(=QUALIA)

@Utsunomiya-Tochigi

 

 

こんにちは、

栃木の理学療法士  田中めぐみです*

ブログ始めて1年半。

ここに来てSNSの可能性を更に感じる出来事が。

 

大阪の仲間の職場に来た実習生さんが

田中めぐみさんって知ってますか!?

インスタ見てるんです!考え方とかが好きで!」

って言ってくださったらしく、

仲間と一緒に衝撃と嬉しさとSNSの可能性を感じた。

誰かに感化されて背中押してもらえる存在って
私もいたし、今でもいるけど少なくていいから

自分も誰かのそんな存在になれたらなって
昔から思ってたから、素直に嬉しい。

しかもそれがどれだけ離れてても届くし、

これから同じ業種で人のためになっていく

実習生さんに届いているってところがまたね^^

 

今はネット社会でどんな情報でも手に入る。

だからこそ良い方向にも悪い方向にも染まれてしまう。

偉い人の意見が絶対ではないし

1つのメディアだけ見ても、側面がたくさんあるし

事象にはメリットだけじゃなくデメリットだってある。

私が1年目の頃から、セミナーがめちゃくちゃ増えて、

今の世代なんてそれに加えて自費とか新しい分野とか経営系とかめっちゃくちゃ横行している。

学びは大切だし、

私自身もこの2年セミナーに行きまくった。

でも確実に私が1年目だった頃よりも

本当に良いものを見極めるのが難しい社会になった。

 

私は人に知識なんて教えられる存在ではないけど

これから未来のある子たちには

知識以上に自分の想いを大事にして欲しい。

誰かに勧められたことをやる人生じゃなく

自分がやりたいと思ったことに

自信を持って進んでいけること。

その中で疑問を持ちながら動くこと。

人生は悩むことだらけだけど

その中でも自分自身の気持ちに気づき、

背中をそっと押せたり寄り添えたら嬉しいんだ。

 

 

 

本気で望むなら体は動く

 

6月、私の大好きな沖縄で産前産後ケアをしている

ふうふやさん(妊産婦整体 〜寄り添いのおうち〜 ふうふや)があるセミナーを企画された。

『産前産後のことはじめ〜ウィメンズは何からどうする?〜』6/30(土)募集開始:妊産婦整体 〜寄り添いのおうち〜 ふうふや

このブログを読んで、代表の錠一さんの思いにとても共感した。沖縄に聞きに行きたい!と思ったけど告知は3週間前で行くのが難しかった。

でもどうしても聞きたい。

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大好きな錠一さん&きのさん

 

そこで「もし実技とかがあっても同額お支払いするので、オンラインで受けさせて欲しいです」

とお願いしてみたところ

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錠一さんのフットワークの軽さで

オンラインセミナー決定!!( ˆoˆ )/

 

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そして無事に受講の夢が叶いました( ´ ▽ ` )

 

 

 

結果的に全国から錠一さんのお話を聞きたいオンライン受講生さんからの多数申し込みがあったようで、思い切って想いを伝えたことでみんなにプラスになったことはとても良かった!!

山中 錠一 (@joichi70044060) | Twitter

じょーさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

人生一回しかないから、

やりたいことをやるべきだと思うんです。

70歳になったとき、今やりたいことがやりたいと思っていることなんてまずないと思う。

26歳の今、今やりたいことはやればいいし

70歳の時にやりたいと思ったことは70歳でやればいい。

人に迷惑をかけない程度に動きたいなぁと。

 

 

 

動きから生まれた繋がり

このセミナーが終わった頃に

ある方からご連絡をいただき、

イベントの運営スタッフとしてのご依頼の

ご縁をいただきました。

それがなんとなんと

オンラインセミナーを開催してくださった

ふうふやの錠一さんが関東で開催する

セミナーだったのです!( ゚д゚)

お声をかけてくださった佐々木さん、

本当にありがとうございます!

佐々木 隆紘 (@sasataaaaa) | Twitter

 

佐々木さんが代表で今回のイベント主催

Presents Study Group/PT.OT.ST向け勉強会/@横浜

Presents study group様はこちら↑↑

 

 

発信することが多様化されてきて

個人情報があーだこーだとか言われることもあるし、

自分の名前や顔や経緯や意見を出せば

批判もくる、中傷もくる。

でも、それよりも応援してくれる人や

誰かの力になれてるような前向きな意見も

多くもらえるようになった。

原動力になるしありがたいことです。

 

誰かと比べずに自分がやりたいことをやる。

きっとこの1年でまた大きくなれた!

 

 

そのイベントの告知になりますが

2018年9月16日(日)横浜で開催されます

 

一般向けの産前産後の女性のためのワークショップ

産前産後のセルフケア←クリックでページに飛べます

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専門家向けの産前産後の身体の変化と関わり方

産前産後セミナー〜Presents Study Group〜←クリックでページに飛べます

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そしてその後にはっ


理学療法士として世界一周の旅で500人を治療した柿澤健太郎さんと
ふうふやの山中錠一さんの
「これからのセラピストの働き方を考える」
という対談イベントも行います!

対談イベント←クリックでページに飛べます

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の3本立て!!!

 

 

ウィメンズヘルスを女性だけ学ぶ時代はもう終わり。育児は女性だけ頑張る時代ではないし、少子化問題は男女共に考えていかなければいけません。

また対談セミナーは、医療機関ではなく働き方を独自に切り開いてきたお二人の対談なので、何か今の環境から一歩踏み出したい!可能性を見つけたい!という方にもおススメです^^

というなんとも豪華な1日のイベントになります^^

 

 

栃木から駆けつけます!

イベントスタッフやったことないですが

せっかくいただいたご縁、

精一杯サポートさせていただきます!

必要な方に届きますように*

 

 

H30.7.22

田中めぐみ

 

 

 

 

 

「誰かのために」の使命感の前に。

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栃木県, 那珂川町 いわむらかずお絵本の丘美術館 Model:Risa.

 

 

今年に入って気づきをコンセプトにした

女性のためのコンディショニング活動を始めました。

お母さんに自分の体と自分の心と

向き合う時間を作って欲しいなと思って。

始めたばかりでまだまだ模索中です。

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    -お母さんの支えになりたい-

 

多分、私という人間を生きていく中で

こう思うことは自然だったのかもしれない。

 

 

誰かのためにの使命感ではなく自分のために生きていい

母さんの闘病記を読んだ。

やりがいを感じていた産婦人科の看護師の仕事。

母さんの周りにはいつも

新しい命が誕生する神秘的な瞬間と

幸せな笑顔が絶えなかった。

 

でも乳がんになり

「なんで私が」

「もっと子どもたちの成長を見たかった」

「めぐの成人式も出産の手伝いもしたかった」

「落ち着いたらお父さんと旅行に行きたかった」

とこの世からいなくなった。

 

 

やりがいを感じていた看護師の仕事、

それが自分のためだったのかが疑問だった。

なぜ彼女は病気になったのか。

 

私たち4兄弟を食わせていく家庭のため

働く場所で母親や新しい命を守るため

誰かのためにという強い想い。

 

でも自分はどこにいった?

家族や他人を大事にしすぎて

自分の思いを置いてけぼりにしていなかったか?

体の声を聞いていたか?

 

 

そのうちに体調を崩して私自身仕事ができなくなって

自分と向き合った時に同じことを思った。

自分はどこにいった?

誰のために何のために生きているのか?

体からの声を無視していないか?

 

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ウィメンズヘルス(女性への健康)に関心を持ったとき

同時期に世間でも関心を持つセラピストが増えてきた。

これから女性が輝ける世の中になるためには、

世で流行る〇〇ダイエットのように
ウィメンズヘルスもブームで終わってはいけない。

上っ面な気持ちで始めても仕方ない。
だから今このタイミングで、ウィメンズヘルス領域に

足を突っ込んでいくかすごく悩んだ。

その時はまだ、自分の中の“ウィメンズヘルス”も

あまりにも漠然としていた。

 

自分と向き合って

昔と今の自分の気持ちを受け入れて、

まず第一に自分を大事にした上で

やっぱり女性のためになりたいと思った。

 

 

今世間がこうだからとか

そんなことどうだっていい。

今自分には知識や経験が足りないとか

そんなこと言ってたから一生始まらない。
自分がやりたいと思ったかどうか。

ようやく答えが出た。

今やらなきゃ一生できない。

 

お母さんたちの支えになりたいと思ったのは

未来の命を繋いでいくため

お母さんが生きやすくなるため

周囲の多数決に踊らされて答えを後悔しない

お母さんを増やすため

その先の家族が幸せになるため

その根本には自分のため。

 

もっと一緒に居たかった自分の母親。

悔やんだ想いを地域のお母さんの支えに変えたい。

理由なんてそれでいいんだって。

カッコつける必要なんて何一つなかった。

【誰かのため】のベースには自分の幸せがないと

ちょっとした歯車の違いから歪んでいく。

ただ、あの時があったから今の自分があって、

過去の自分も悔やむことなく認められるようになった。

だからこその今の決断。

 

 

私の行動は私を満たすもの。

その中で世のお母さんや、

これから命を繋いでいくバトンを持つ女性や

女の子の力になれればいい。

 

弱みは強い想いに変わる。

辛かったことは人への優しさに変えられる。

でも1番大事にしなければいけないのは自分自身。

相手を想いたいなら、

まず土台に自分の幸せを願っていいんだと思ってる。

同じようにみんなが自分を大切にしてほしいな。

 

 

変えたいのは女性だけじゃない

女性ばかり特別視したいわけではない。

ただ、

男女は根本的に違うことを理解しなければならない。

本来子孫を残していくことは、

メスに備わる特有の機能であって

昔も今も変わらないこと。

女性の社会進出で生き方は多様化されてきたけれど、

生殖機能も違ければ、骨格もつきやすい筋肉量も、

脳も違う。

それを言ったら人間誰一人として同じ人はいないけど。

それを特別視することが良い悪いではなく、

子孫を残す残さないの議論ではなく、

子孫を残す機能が備わっている体を

大切にしてほしいと思っている。

 

間接的に、女性の笑顔の先には

その周りの社会(家庭、職場etc..)の変化がある。

女性が自分自身を大切にする心の余裕ができれば

気持ちがまーるくなって

自分の好きなことできるようになって

接し方が変わる、相手を気遣える。

その先にあるパートナーとの関係や

子どもとの関係、スタッフとの関係。

女性のパワーや影響力って大きい。

だから、間接的に男性や子どもの幸せも願っています。

 

女性=産前産後のイメージ

それでもまだウィメンズヘルス領域で活動していこう!

と決められないのは

セラピストのイメージが

女性=産前産後のイメージが強すぎて

そこに引っ張られて始めてしまいそうな気がして。

大切だったり増えて欲しいのは、

どの年代の女性でも

「体からの声や気持ちにフタをせずに

自分自身と向き合える人」。

 

自分自身が

人格形成の時期に愛情に迷い

(家族からは愛情たっぷり育てられてきました。

歪んでたのは私の思考笑)

思春期に性に戸惑い

母親が産婦人科ナースとして

輝いていた姿を目の前で見て

母親の乳がん罹患、死別も経験して

自分自身の婦人科系疾患も持ち

心を病んで生理周期がぐちゃぐちゃになったり

 

ウィメンズヘルス=産前産後だけじゃない。

と身をもって感じた。

そして産前産後=骨盤矯正や骨盤底筋だけじゃない。

メディアで言いすぎて

教える側が方法論ばかりすぎて

ママたちは「骨盤矯正」が気になるし

セラピストたちは「骨盤底筋」が気になる。

でもそれってなんかおかしくって、

足部構造が乱れてたり、

なんらかのストレスで呼吸が浅くなってたりしたら、

骨盤だけ見てても根底を変えられるわけないんだよね。

だからこそ、感じていることもふまえて

自分が本当に力になりたい分野はどこなのか

正直まだ迷ってます。

でもそこに本気で向き合わないと相手に失礼だから、

もっともっと自分の気持ちと

世のニーズと、知っていく必要があると思っています。

 

 

母親とは

妊娠後は新しい命を育む生物として母性がより強くなり

体の中に新しい命が宿るという自覚の芽生えやホルモンの影響、身体状況の変化、環境変化によって

全力で子どもを守ろうとする人が必然的に多くなる。

時としてパートナーすら敵と認識してしまうことも。

その反面、自己犠牲がむちゃくちゃ強くなる。

 

何をするのにも子どもが一番で

自分のことは二の次三の次。

体が痛くても眠れなくても、まずは子ども。

仕方がない。

これから十月十日、自分の中にいる我が子が愛おしくて

全力で守ろうとするなんて当たり前だ。

人間界に出てきた赤ちゃんは

泣くことでしか助けを求められない。

自分で生きていける力はまだない。

そんな尊い我が子を守ろうとするのは当然。

 

 

 

でも、目の前の子どもも

自分自身の中を流れるホルモンも

自分の意思とは関係なく激しい振幅を見せる。

 

そんな中で頑張りすぎたり、

体のSOSを無視していると

 

 

ー母乳で育てられないのは自分のせいー

 

ー入院を繰り返すのは自分のせいー

 

ー病気になったのは自分のせいー

 

ー言葉が中々出てこないのは自分のせいー

 

ー眠れない、涙が止まらない、愛してあげられないー

 

 

って背負いこんでしまう。

自分を責めてしまう。

 

そんなことないんだよ。

 

お母さんはもう十分頑張ってる。

育児して家事やって仕事もしてなんなら介護も。

 

 

お母さんが笑っていれば子どもも笑うし

お父さんとお母さんが

仲良く笑ってhappyだったら子どももhappy。

 

なら

 

お母さんが笑っていられるように

お母さんを大事にしてあげられる家族が必要で

その家庭ごとのパートナーとの良い関係が必要で

しんどいときにしんどいと言える環境があってほしくて

お母さんが自分自身で自分の体を大切にすることが

子どもの幸せに繋がる。

 

子どもが1歳なら、ママ1歳、パパ1歳。

でもママにはママの人生があって

パパにはパパの人生がある。

子どもの人生はあなたの人生そのものではない。

人生は今まで繋いできてくれた命のバトンを、次の世代に繋いでいくこと。

 

 

だから自分の人生を生きよう。

自分のSOSサインに見て見ぬ振りするのやめよう。

今自分がどうなっているかに気づこう。

頑張ってないなんて謙遜しなくていい。

ダメな母親だなんて思わなくていい。

愛せない時期があったっていい。

踏ん張りすぎなくていい。

サボってもいい。肩の力抜いていい。

ありのままでいい。

 

 

 

今は私を頼ってくれるお母さん、女性の方々に対して

そんな想いでサポートをしたいと思っています*

 

 

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2018.06.30

田中めぐみ