夜の担当者会議に参加してみた!
EMYcareの田中めぐみです!
今回はご縁あって東京吉祥寺で開催された
夜の担当者会議に参加してきました!
会場はこちらでした。
夜の担当者会議、通称「夜担」とは?
医療介護に関わる方が集まる飲み会!
ポイントは「ただの飲み会」だということ。笑
それなのに、
三重から来たり静岡から来たり那須から来たり。
運営メンバーのファンがどれだけ多いか、
イベントに興味を持っている方が多いかが伺えます。
徐々に人数が増えているらしく、
第3回である今回はなんと参加者45名!
参加職種は看護師、リハビリ職、柔整師、
ケアマネ、メディアクリエイターなどなど...。
色々な職種の方が集まったようです(^^)
途中のイベント等はなく、本当にただの飲み会。
色々な場所でお話が盛り上がっている様子でした^^
なによりも運営側がめちゃくちゃ楽しんでる!!
その中で「死を語らう会」を
いつかやりたいねとSNS上で話をしていた方々と
周囲を巻き込んでお話会をしました。
「自分が死ぬことって考えたことありますか?」
から始まり
「死を考えれば考えるほど『いかに生きるか』に帰着する」
「死を考えることで生きるということが見えてくる」
といった色々な意見交換ができました。
医療の現場で働いている中で
死がすぐ近いコメディカル
死と触れにくい場所にいるコメディカル
色々いらっしゃいますが、
最近ずっとテーマだった
「自分がどう生きたいか?」
を考える良いきっかけになりました(^^)
短めの開催時間でしたがとても濃厚な時間でした。
着ぐるみは運営のあんどーさん。
語る内容と格好のギャップ。笑
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そして訪問セラピストが繋がって
共に学んでいく無料オンラインサロン
「リハビリコネクト」の運営メンバーとして
12月より活動させていただいています。
その運営メンバー6人中4人が集まりました!
静岡、栃木、神奈川、東京と
代表は静岡からはるばる!笑
訪問セラピストって、
制度がややこしいし、
地域で色々な職種と連携を取る必要があるし
1人だから、患者さんが急変したら
どうしようって不安になるし
これから国が病院より在宅で!と
切り替わっていく中で増えていく必要がある分野。
病院とは違った「生活を見る」ことや、
本来のリハビリテーションの目的である
「機能の再獲得」と反して、
人が退化していく姿を見ていく場所だったりします。
だから病院とはまた違った緊張感や感情もある。
在宅分野における「卒業」「自立」を
促していくためにはどうするかとか、
病院から退院してきたら、
思うように生活できなかったって話はよくあって、
病院の入院期間と在宅を繋げる等々
課題がたくさんあると思います。
だからこそみんなが繋がって、一緒に学んでいって
それぞれが地域の最強の訪問セラピストになれば、
それが伝染していく。
そんなコミュニティを作っています!
詳細はこちら*
こんなコミュニティが
きっとこの夜担ではいくつもあって、
それを共有しながら楽しく、
和やかだけど熱い飲み会でした!
その場所を提供してくださった
夜の担当者会議の運営スタッフの
皆さまには感謝しています!
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イベントに参加する目的はそれぞれ違う。
「これを勉強したい!」
「繋がりを作りたい!」
「この人に会いたい!」
色々あっていいし、何1つ間違いはない。
私の目的の1つとして
「自分のリハビリテーション」のため。
大人数の場所に行く前は
今だに不安症状が顔を出します。
しょっちゅうパニック発作を
起こしていた記憶がよぎります、今でもね笑
息苦しくなることはわりとある。
不安障害を持つ人の予期不安は痛いほどよくわかる。
2年前から
「過呼吸になったら助けてもらえばいいやー」
スタンスでいるし、やりたくないと思うことは無理にやらないようにしています。
でもそれ以上に「会いたい人に会いたい」気持ちが強いから行くし、今やりたいことだから動く。
何か「自分が楽しい」と思えることが
少しずつ増えていくと、きっと良い方向に向かうはず。
「不安」は消えることはなくゼロにならない、おそらくは。
そんな気持ちだから、不安に怯えずに
不安が出てもそこまで焦らなくなったし、
どうしてもしんどい時は逃げる。
不安になる自分を責めなくて大丈夫。
泣いてもいいよ、逃げてもいいよ。
少しずつ自分を受け入れていけばいい。
夜担の皆さま、お世話になりました(^^)
3月9日に新たなイベントがあると解禁されてましたよー!(^^)
H30.12.09 田中めぐみ