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SNSの可能性と繋がり〜産前産後ケアイベント告知〜

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暖と寒。優しいと怖い。赤と青。

美しいと美しい。明るいと暗い。

さぁあなたはどう感じる?(=QUALIA)

@Utsunomiya-Tochigi

 

 

こんにちは、

栃木の理学療法士  田中めぐみです*

ブログ始めて1年半。

ここに来てSNSの可能性を更に感じる出来事が。

 

大阪の仲間の職場に来た実習生さんが

田中めぐみさんって知ってますか!?

インスタ見てるんです!考え方とかが好きで!」

って言ってくださったらしく、

仲間と一緒に衝撃と嬉しさとSNSの可能性を感じた。

誰かに感化されて背中押してもらえる存在って
私もいたし、今でもいるけど少なくていいから

自分も誰かのそんな存在になれたらなって
昔から思ってたから、素直に嬉しい。

しかもそれがどれだけ離れてても届くし、

これから同じ業種で人のためになっていく

実習生さんに届いているってところがまたね^^

 

今はネット社会でどんな情報でも手に入る。

だからこそ良い方向にも悪い方向にも染まれてしまう。

偉い人の意見が絶対ではないし

1つのメディアだけ見ても、側面がたくさんあるし

事象にはメリットだけじゃなくデメリットだってある。

私が1年目の頃から、セミナーがめちゃくちゃ増えて、

今の世代なんてそれに加えて自費とか新しい分野とか経営系とかめっちゃくちゃ横行している。

学びは大切だし、

私自身もこの2年セミナーに行きまくった。

でも確実に私が1年目だった頃よりも

本当に良いものを見極めるのが難しい社会になった。

 

私は人に知識なんて教えられる存在ではないけど

これから未来のある子たちには

知識以上に自分の想いを大事にして欲しい。

誰かに勧められたことをやる人生じゃなく

自分がやりたいと思ったことに

自信を持って進んでいけること。

その中で疑問を持ちながら動くこと。

人生は悩むことだらけだけど

その中でも自分自身の気持ちに気づき、

背中をそっと押せたり寄り添えたら嬉しいんだ。

 

 

 

本気で望むなら体は動く

 

6月、私の大好きな沖縄で産前産後ケアをしている

ふうふやさん(妊産婦整体 〜寄り添いのおうち〜 ふうふや)があるセミナーを企画された。

『産前産後のことはじめ〜ウィメンズは何からどうする?〜』6/30(土)募集開始:妊産婦整体 〜寄り添いのおうち〜 ふうふや

このブログを読んで、代表の錠一さんの思いにとても共感した。沖縄に聞きに行きたい!と思ったけど告知は3週間前で行くのが難しかった。

でもどうしても聞きたい。

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大好きな錠一さん&きのさん

 

そこで「もし実技とかがあっても同額お支払いするので、オンラインで受けさせて欲しいです」

とお願いしてみたところ

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錠一さんのフットワークの軽さで

オンラインセミナー決定!!( ˆoˆ )/

 

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そして無事に受講の夢が叶いました( ´ ▽ ` )

 

 

 

結果的に全国から錠一さんのお話を聞きたいオンライン受講生さんからの多数申し込みがあったようで、思い切って想いを伝えたことでみんなにプラスになったことはとても良かった!!

山中 錠一 (@joichi70044060) | Twitter

じょーさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

人生一回しかないから、

やりたいことをやるべきだと思うんです。

70歳になったとき、今やりたいことがやりたいと思っていることなんてまずないと思う。

26歳の今、今やりたいことはやればいいし

70歳の時にやりたいと思ったことは70歳でやればいい。

人に迷惑をかけない程度に動きたいなぁと。

 

 

 

動きから生まれた繋がり

このセミナーが終わった頃に

ある方からご連絡をいただき、

イベントの運営スタッフとしてのご依頼の

ご縁をいただきました。

それがなんとなんと

オンラインセミナーを開催してくださった

ふうふやの錠一さんが関東で開催する

セミナーだったのです!( ゚д゚)

お声をかけてくださった佐々木さん、

本当にありがとうございます!

佐々木 隆紘 (@sasataaaaa) | Twitter

 

佐々木さんが代表で今回のイベント主催

Presents Study Group/PT.OT.ST向け勉強会/@横浜

Presents study group様はこちら↑↑

 

 

発信することが多様化されてきて

個人情報があーだこーだとか言われることもあるし、

自分の名前や顔や経緯や意見を出せば

批判もくる、中傷もくる。

でも、それよりも応援してくれる人や

誰かの力になれてるような前向きな意見も

多くもらえるようになった。

原動力になるしありがたいことです。

 

誰かと比べずに自分がやりたいことをやる。

きっとこの1年でまた大きくなれた!

 

 

そのイベントの告知になりますが

2018年9月16日(日)横浜で開催されます

 

一般向けの産前産後の女性のためのワークショップ

産前産後のセルフケア←クリックでページに飛べます

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専門家向けの産前産後の身体の変化と関わり方

産前産後セミナー〜Presents Study Group〜←クリックでページに飛べます

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そしてその後にはっ


理学療法士として世界一周の旅で500人を治療した柿澤健太郎さんと
ふうふやの山中錠一さんの
「これからのセラピストの働き方を考える」
という対談イベントも行います!

対談イベント←クリックでページに飛べます

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の3本立て!!!

 

 

ウィメンズヘルスを女性だけ学ぶ時代はもう終わり。育児は女性だけ頑張る時代ではないし、少子化問題は男女共に考えていかなければいけません。

また対談セミナーは、医療機関ではなく働き方を独自に切り開いてきたお二人の対談なので、何か今の環境から一歩踏み出したい!可能性を見つけたい!という方にもおススメです^^

というなんとも豪華な1日のイベントになります^^

 

 

栃木から駆けつけます!

イベントスタッフやったことないですが

せっかくいただいたご縁、

精一杯サポートさせていただきます!

必要な方に届きますように*

 

 

H30.7.22

田中めぐみ

 

 

 

 

 

「誰かのために」の使命感の前に。

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栃木県, 那珂川町 いわむらかずお絵本の丘美術館 Model:Risa.

 

 

今年に入って気づきをコンセプトにした

女性のためのコンディショニング活動を始めました。

お母さんに自分の体と自分の心と

向き合う時間を作って欲しいなと思って。

始めたばかりでまだまだ模索中です。

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    -お母さんの支えになりたい-

 

多分、私という人間を生きていく中で

こう思うことは自然だったのかもしれない。

 

 

誰かのためにの使命感ではなく自分のために生きていい

母さんの闘病記を読んだ。

やりがいを感じていた産婦人科の看護師の仕事。

母さんの周りにはいつも

新しい命が誕生する神秘的な瞬間と

幸せな笑顔が絶えなかった。

 

でも乳がんになり

「なんで私が」

「もっと子どもたちの成長を見たかった」

「めぐの成人式も出産の手伝いもしたかった」

「落ち着いたらお父さんと旅行に行きたかった」

とこの世からいなくなった。

 

 

やりがいを感じていた看護師の仕事、

それが自分のためだったのかが疑問だった。

なぜ彼女は病気になったのか。

 

私たち4兄弟を食わせていく家庭のため

働く場所で母親や新しい命を守るため

誰かのためにという強い想い。

 

でも自分はどこにいった?

家族や他人を大事にしすぎて

自分の思いを置いてけぼりにしていなかったか?

体の声を聞いていたか?

 

 

そのうちに体調を崩して私自身仕事ができなくなって

自分と向き合った時に同じことを思った。

自分はどこにいった?

誰のために何のために生きているのか?

体からの声を無視していないか?

 

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ウィメンズヘルス(女性への健康)に関心を持ったとき

同時期に世間でも関心を持つセラピストが増えてきた。

これから女性が輝ける世の中になるためには、

世で流行る〇〇ダイエットのように
ウィメンズヘルスもブームで終わってはいけない。

上っ面な気持ちで始めても仕方ない。
だから今このタイミングで、ウィメンズヘルス領域に

足を突っ込んでいくかすごく悩んだ。

その時はまだ、自分の中の“ウィメンズヘルス”も

あまりにも漠然としていた。

 

自分と向き合って

昔と今の自分の気持ちを受け入れて、

まず第一に自分を大事にした上で

やっぱり女性のためになりたいと思った。

 

 

今世間がこうだからとか

そんなことどうだっていい。

今自分には知識や経験が足りないとか

そんなこと言ってたから一生始まらない。
自分がやりたいと思ったかどうか。

ようやく答えが出た。

今やらなきゃ一生できない。

 

お母さんたちの支えになりたいと思ったのは

未来の命を繋いでいくため

お母さんが生きやすくなるため

周囲の多数決に踊らされて答えを後悔しない

お母さんを増やすため

その先の家族が幸せになるため

その根本には自分のため。

 

もっと一緒に居たかった自分の母親。

悔やんだ想いを地域のお母さんの支えに変えたい。

理由なんてそれでいいんだって。

カッコつける必要なんて何一つなかった。

【誰かのため】のベースには自分の幸せがないと

ちょっとした歯車の違いから歪んでいく。

ただ、あの時があったから今の自分があって、

過去の自分も悔やむことなく認められるようになった。

だからこその今の決断。

 

 

私の行動は私を満たすもの。

その中で世のお母さんや、

これから命を繋いでいくバトンを持つ女性や

女の子の力になれればいい。

 

弱みは強い想いに変わる。

辛かったことは人への優しさに変えられる。

でも1番大事にしなければいけないのは自分自身。

相手を想いたいなら、

まず土台に自分の幸せを願っていいんだと思ってる。

同じようにみんなが自分を大切にしてほしいな。

 

 

変えたいのは女性だけじゃない

女性ばかり特別視したいわけではない。

ただ、

男女は根本的に違うことを理解しなければならない。

本来子孫を残していくことは、

メスに備わる特有の機能であって

昔も今も変わらないこと。

女性の社会進出で生き方は多様化されてきたけれど、

生殖機能も違ければ、骨格もつきやすい筋肉量も、

脳も違う。

それを言ったら人間誰一人として同じ人はいないけど。

それを特別視することが良い悪いではなく、

子孫を残す残さないの議論ではなく、

子孫を残す機能が備わっている体を

大切にしてほしいと思っている。

 

間接的に、女性の笑顔の先には

その周りの社会(家庭、職場etc..)の変化がある。

女性が自分自身を大切にする心の余裕ができれば

気持ちがまーるくなって

自分の好きなことできるようになって

接し方が変わる、相手を気遣える。

その先にあるパートナーとの関係や

子どもとの関係、スタッフとの関係。

女性のパワーや影響力って大きい。

だから、間接的に男性や子どもの幸せも願っています。

 

女性=産前産後のイメージ

それでもまだウィメンズヘルス領域で活動していこう!

と決められないのは

セラピストのイメージが

女性=産前産後のイメージが強すぎて

そこに引っ張られて始めてしまいそうな気がして。

大切だったり増えて欲しいのは、

どの年代の女性でも

「体からの声や気持ちにフタをせずに

自分自身と向き合える人」。

 

自分自身が

人格形成の時期に愛情に迷い

(家族からは愛情たっぷり育てられてきました。

歪んでたのは私の思考笑)

思春期に性に戸惑い

母親が産婦人科ナースとして

輝いていた姿を目の前で見て

母親の乳がん罹患、死別も経験して

自分自身の婦人科系疾患も持ち

心を病んで生理周期がぐちゃぐちゃになったり

 

ウィメンズヘルス=産前産後だけじゃない。

と身をもって感じた。

そして産前産後=骨盤矯正や骨盤底筋だけじゃない。

メディアで言いすぎて

教える側が方法論ばかりすぎて

ママたちは「骨盤矯正」が気になるし

セラピストたちは「骨盤底筋」が気になる。

でもそれってなんかおかしくって、

足部構造が乱れてたり、

なんらかのストレスで呼吸が浅くなってたりしたら、

骨盤だけ見てても根底を変えられるわけないんだよね。

だからこそ、感じていることもふまえて

自分が本当に力になりたい分野はどこなのか

正直まだ迷ってます。

でもそこに本気で向き合わないと相手に失礼だから、

もっともっと自分の気持ちと

世のニーズと、知っていく必要があると思っています。

 

 

母親とは

妊娠後は新しい命を育む生物として母性がより強くなり

体の中に新しい命が宿るという自覚の芽生えやホルモンの影響、身体状況の変化、環境変化によって

全力で子どもを守ろうとする人が必然的に多くなる。

時としてパートナーすら敵と認識してしまうことも。

その反面、自己犠牲がむちゃくちゃ強くなる。

 

何をするのにも子どもが一番で

自分のことは二の次三の次。

体が痛くても眠れなくても、まずは子ども。

仕方がない。

これから十月十日、自分の中にいる我が子が愛おしくて

全力で守ろうとするなんて当たり前だ。

人間界に出てきた赤ちゃんは

泣くことでしか助けを求められない。

自分で生きていける力はまだない。

そんな尊い我が子を守ろうとするのは当然。

 

 

 

でも、目の前の子どもも

自分自身の中を流れるホルモンも

自分の意思とは関係なく激しい振幅を見せる。

 

そんな中で頑張りすぎたり、

体のSOSを無視していると

 

 

ー母乳で育てられないのは自分のせいー

 

ー入院を繰り返すのは自分のせいー

 

ー病気になったのは自分のせいー

 

ー言葉が中々出てこないのは自分のせいー

 

ー眠れない、涙が止まらない、愛してあげられないー

 

 

って背負いこんでしまう。

自分を責めてしまう。

 

そんなことないんだよ。

 

お母さんはもう十分頑張ってる。

育児して家事やって仕事もしてなんなら介護も。

 

 

お母さんが笑っていれば子どもも笑うし

お父さんとお母さんが

仲良く笑ってhappyだったら子どももhappy。

 

なら

 

お母さんが笑っていられるように

お母さんを大事にしてあげられる家族が必要で

その家庭ごとのパートナーとの良い関係が必要で

しんどいときにしんどいと言える環境があってほしくて

お母さんが自分自身で自分の体を大切にすることが

子どもの幸せに繋がる。

 

子どもが1歳なら、ママ1歳、パパ1歳。

でもママにはママの人生があって

パパにはパパの人生がある。

子どもの人生はあなたの人生そのものではない。

人生は今まで繋いできてくれた命のバトンを、次の世代に繋いでいくこと。

 

 

だから自分の人生を生きよう。

自分のSOSサインに見て見ぬ振りするのやめよう。

今自分がどうなっているかに気づこう。

頑張ってないなんて謙遜しなくていい。

ダメな母親だなんて思わなくていい。

愛せない時期があったっていい。

踏ん張りすぎなくていい。

サボってもいい。肩の力抜いていい。

ありのままでいい。

 

 

 

今は私を頼ってくれるお母さん、女性の方々に対して

そんな想いでサポートをしたいと思っています*

 

 

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2018.06.30

田中めぐみ

 

 

「実はわたしも」

こんにちは。いつだってシンプル。を

読みにきてくださりありがとうございます*

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@雲巌寺 栃木,大田原市黒羽

 


最近、ブログを読んだ感想をいただいたり
ブログを他の人に勧めてくれる方がいらっしゃったり

実際に会いにきてくれる方がいらっしゃるのです!

改めてすごく幸せなことだなぁって思います。

世界の総人口が約73億人、

日本の人口が約1億2600万人、

関東の人口が約4300万人。


これだけの人間がいる中で、

ちっぽけなブログに目を止めて何かを感じてくれる。

ブログを見つけてくれたこと自体奇跡。

 


時間は有限で、お互いにとって大切な時間。

だって明日生きてるかわからない。

今日の夜死ぬかもしれない。

人生って、死に方を選べない状況がある、

そんな中で、大切な時間を

ブログを読むことに充ててくださったり

私に連絡をくれる時間に割いたり

会いにきていただける。

こんな嬉しいことはないです!!


だから会いに来てくださるときは

全力でおもてなししますし、

共有できる時間を全力で楽しみたいし楽しんでほしい。

 

 


連絡いただける方、会いにきてくれる方は
それぞれの想いを胸に秘めていて

⚪︎生と死の向き合い方
⚪︎自分の在り方、どこに向かっていくのか
⚪︎辛かったことの共有

⚪︎自分のコンプレックス

とか色々打ち明けてくれたりします。


もちろん、思いの丈を全て

聞き出そうとする気などとうていありません。

話したければ話せばいいし、

話したくなければ無理に聞きません。

 

でも、今まで全部私も悩んできたこと。

今でも悩みのタネになること。

全部ブログにさらけだしてること。

言えなくて苦しんできたこと。

 


私がようやく自分と向き合えて
トンネルを抜けられたのが10年。なら、
私と出逢ってくれた人が
「共感してくれる人がいた」
「辛いって言える人がいた」と
1年でも1ヶ月でも早く暗い長いトンネルから出られるのであれば、私やこのブログの価値はあるんだろうし、見出してくれる皆さんがいてくれるなら嬉しい。

 


ただ
悩みや苦しさにも全て意味があって
何一つ無駄じゃなくて、一つ一つが必然で
その悩んだことが強さに変わったり
その苦しんだ経験が優しさに変わったりするから
それ自体がだめだと思わなくて大丈夫。
一緒に悩むし、一緒に泣くし、一緒に笑う。

だから自分を責めないでね。

自分を守って信じてあげられるのは自分だから。

 

 

このブログの一文が「実はわたしも、、」と心の奥底で我慢させていた想いのカギを開けてあげられる存在でありたいです。

 

 

死に方を選べない人生かもしれないけど

生きている限り、生き方は選べる。

だから自分の好きに生きていい。

動きたかったら動けばいい。

休みたかったら休めばいい。

後悔しない毎日を。

 

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2018.06.04  たなかめぐみ

 

大好きな自分を生きよう

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おしらじの滝 ,  栃木県矢板市

 

 

「口で伝えるよりも

自分がしたい暮らしをして

楽しんでいる姿を魅せた方が

伝わるよね」

 

 

今を頑張る若きお母さんは言いました。

今日は母の日。

2人の母親と会った今日、

やはり母親は偉大だと感じました。

 

子育てに奮闘しながら

自然にそった暮らしをする

ももちゃんと会うのは3回目。

 

https://www.facebook.com/megumi.tanaka.355/posts/1069015289869374

初めての出会い*

 

初めて出逢った1年前は

ももちゃんの旦那さんに会いにいくのが目的だったし

こんな話ができるなんて思ってもみなくて

きっと会わない間にお互い色々な出会いがあって

成長させてもらったんだろうんだろうなぁと。

ももちゃんは私のお姉ちゃん的存在^^*

 

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世の中は目に見えないものが多すぎて

本質を見失ってしまいがち。

 

今口にしているお肉は、

人間のために飼われた動物で

飼って育ててくれている誰かがいて

殺してくれる誰かがいて

切ってくれる誰かがいて

売ってくれる誰かがいる

 

その行程は中々見えないもので

ひとは食べられることが当たり前になり

動物や他人に対し感謝を忘れる。

 

 

嫌なことがあって暴飲暴食したとき

自分の意思とは関係なく

体は消化機能をフル回転させ

自分のことを守ってくれている

 

その行程は中々見えないもので

ひとは自分の体に対する感謝を忘れる。

 

 

ファストファッションの服を買うとき

少しでも安いものをと手を伸ばしている間にも

途上国の人が過酷労働の上に

安い賃金で働いて生産してくれている

 

その行程は中々見えないもので

ひとは他人の苦労を知らず感謝を忘れる。

 

 

生理が止まって病院でピルをもらうとき

SOSを出して助けを求めているその体に

大きい絆創膏を貼って傷を隠す

 

その行程は中々見えないもので

ひとは自分の体からの声に耳を塞ぐ。

 

 

 

大抵の出来事は、上に治らないかさぶたを

貼っつけて隠していくだけで

物事の本質を捉えようとしない。

これでは何も変わっていかない。

 

 

結局自分を変えられるのは自分しかいなくて

窮地に立たされたときに初めて気付く。

それが病気。それじゃ遅いんだ。

 

 

 

もっと前から気づける何かを。

もっと前から実践できる何かを。

 

どんなに口で伝えようが、

本人が魅力や心地よさを感じないと

変わるきっかけにならない。
人を変えることなんてできない。

気づきのきっかけを与えることしかできない。

でもそれで良いんだと思う。

その人の人生だから。

 

 

これからの未来へ

命のバトンを繋いでいくのは私たち。

私たちがワクワクキラキラ生きていれば

子どももそれを見てワクワクキラキラし出す。

ママとパパが仲良しでいれば

子どもは勝手に育っていく。

母親としての人生だけではなく

自分の人生を楽しむ。

そんな生き方をしていこう。

 

ももちゃんのアウトプット、私のインプット
私のアウトプット、ももちゃんのインプット
これからの未来を感じました*

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今日は母の日。

ももちゃんにカーネーションあげたら泣くほど喜んでくれた。

姉ちゃん、出逢ってくれてありがとう。

 

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高校の頃、寮で生活を共にしていた

家族同然の妹のような後輩が

つい最近母親になった。

8年ぶりの再会は

「なおさーーーーん!久しぶり!」

なんてなーんにも変わってないんだけど、

母親になった妹はなんだかとても逞しかった。

産まれたばかりの赤ちゃんと会って

妊娠出産は奇跡なんだって改めて感じた。

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母親になった彼女にもカーネーションを。

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あんまり心配してないけど頑張りすぎるなよ。

高校の頃と変わらず破天荒でありのままでね。

 

 

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そして母にも。

母さん、産んでくれてありがとう。

今の私があるのはあなたのおかげです。

顔が年々似通っていってます^^

 

 

 

 

命のバトンを繋いでいく全ての女性の方々へ

ありがとう。

 

たなかめぐみ

 

母さんが教えてくれたこと-自分のこと大切にしてますか?-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年4月24日   11回目の母さんの命日

いくつで親を亡くしたって、何年経ったって寂しいもんは寂しいよね。自分が生まれた時でも、5歳でも、15歳でも、40歳でも、60歳でも。5年経っても10年経っても。大人になったからさみしいって言えないなんてそんなの辛いもん。さみしいって言うの別に恥ずかしくないから、私は声を大にして言う。今でも母さんに会いたい。

 

人間は気づいた時からいつでも変われる。

昨年10年の節目を迎えて、色々なものを受け入れて心が晴れたと思ったけれど、【10年目のキセキ - いつだってシンプル。今年もやっぱり4月になると気持ちが落ち込む。やっぱしんどい。

2年前までは落ち込む自分が弱いと思っていて、昨年は前を向けた!これで私は最強やー!( ˆoˆ )/って喜んで、今年また落ちた。忙しいヤツだ。笑

でも今年は違う。自分を弱いとは思わなくなった。

あーまた来た。そういう時は休む!ちょっと母さんのせいにしてもバチ当たらない!甘えんぼ末っ子の恵はいつまでも甘えんぼ!(´-`)

なーんて、人のせいにできるようになった。

今まで人のせいにしたくなくて、自分で全部背負ってしまう思考から少し抜け出せた。「性格だからしょうがない」っていう言葉は、もうだいぶ脳みそのすみっこにいった。

自分で線引いてるだけ。自分で決めつけてるだけ。

性格は思考の習慣。禁煙と一緒。習慣は変えられる。人間は気づいた時からいつでも変われるんだ。

 

 

 

何が大切かは綴り続けたからわかった

毎年この日にブログを書いている。私の周りにいる大切な人や、縁あってこのブログに辿り着いていただけた方々に、母が苦しめられたがんに同じように苦しんで欲しくないから、がん検診推進を綴ってきた。がんも2人に1人が罹患する(一生涯のうちだから誤解しないでね)くらい、もう特別視する必要もない身近な病気になってきているけど、苦しいのを見るのはやっぱり嫌だ。

 

4年前

田中 めぐみ - 自分の体、大切にできていますか?みんないつ何があるかわかりません。でも検診で防げる病気があります。... | Facebook

3年前

田中 めぐみ - 自分の体、大切にできていますか?みんないつ何があるかわかりません。でも検診で防げる病気があります。... | Facebook

2年前

田中 めぐみ - 今日はお母さんの命日。 今年で丸9年を迎えました。 私に理学療法士という夢を与えてくれた母。... | Facebook

1年前

自分のこと大切にできてますか? - いつだってシンプル。

 

毎年同じテーマで文章を書くってこの日以外なくて、辿って見ていくと自分の成長を感じる。こう発信する選択肢を取ったのは自分だけど、これも母さんが仕向けた成長の課題なのかもしれない。また今年新たな気づきをもらった。もうこの世にはいないのに本当に不思議。やっぱり母は偉大だ。

 

今までのを見返すと昨年から明らかに違う。

2年前まではがん検診を受けてください!!しか言っていなかったのが、色々な経験をして、色々な人に出会って、色々なものに触れ合って伝えたいことが変わってきている。

「あぁ、そういう意見もあるよなぁ」って自分の中になかった考えを聞いて飲み込めるようになった。今自分が持つ価値観が全て正しいわけではないし、正解不正解なんてなくて、自分が選択した答えが人生になっていく。その時選択した答えに迷ったとしても自分の人生。

私の中の正解はみんなの中の不正解で、みんなの中の正解は私の中の不正解。そんなのこと世の中にザラにあるけど、自分中心で回ってると気づけない。相手のためにとか言ってる心の奥底で、実は自分のためだったりする。

自分の物差しで他人を測るな。

がん検診は自分を大切にするための1つのツールにしかすぎない。受けて欲しいとは思うけどみんなにガミガミ言うことはなくなった。これは綴り続けてきたからこそわかったこと。

 

どれが心に引っかかるブログや言葉かは、人それぞれだと思う。引っかからない人もいる。同情されたいんだなって思う人もいる。みんなに響けなんて思ってない。
私は私の生き方を好き勝手に記してるだけ。
それでも最近ブログ読んで会いたいと思いました!と見知らぬ人から連絡をいただけることが増えて、自分の想いや言葉を世に出すということに、ますます身が引き締まります。想いを共感してくれてありがとう。そして実際に会ってくれる度胸のある方たち、本当にありがとう。

 

 

母さんが伝えたかったこと

母さんを殺したがんを悪と思わなくなった。

母さんは家族に、私に、何かを気付かせたくて体を張ってがんになってくれたんだと思う。ずっともがいてきて、今はこの答えに行き着いた。もしかしたら過去を美化しているのかもしれない。でもこれは自分自身で出した答えだから、誰のせいでもない。

 

自分が本当にやりたいことをしているときは、体は壊れにくいと最近思う。

本当はこれがしたいけど中々できなくて、自分の中でぐっと我慢してないかな?

本当はやりたくないのに嫌々やっていて、断れなくて、心がもやもやしていないかな?

「やりたいんです!やります!」って口では言ってるけど、よく見られたい一心で背伸びしていないかな?

 

心は小さな悲鳴をあげ続けている。適度に息抜きできてたら良いんだけど、人間悲鳴あげ続けてたら倒れるよね。心も、そんな感じな気がしてきた。

 

母さんは

人の顔色ばかり伺ってないで、自分のことを大切に自分の気持ちにフタをするのはやめなさい

これを伝えたかったのかなって思う。

 

私の味方は私自身。私の声を聞くこと。

嫌なら嫌って叫ばせてあげればいい。

泣きたくなる気持ち我慢させなくていい。

したいことがあるならすればいい。

会いたい人がいるなら会いにいけばいい。

 

自分の気持ちに素直に行動できないのは

誰かのせいじゃなくて、何かを言い訳にして

自分自身で待ったをかけてるだけ。

 

 

私がやりたいこと

体が悪くなったら病院に行く。っていう今の日本の流れが嫌い。体を悪くしないために、地域で私ができること、想いを、知識を伝え方を探して、話して、試して、伝えて、感じて、私にしかできないことをしたい。

ちなみに私は今年もがん検診受けます。

 

 

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今年も母さんの周りには素敵な笑顔が集まりました。

 

 

命日の1週間前。

部屋を掃除していたら本の間から封筒が一枚。

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まーたこんなタイミングで出てくるの母さんらしいわ。泣きそう。相変わらず私、母さんと似てるなぁ。

抗がん剤治療中っぽいけどすごい幸せそうだなぁ。 父さん顔出しごめんね。

 

ガンだから不幸とは限らない。

幸か不幸かなんて自分で決めたら良い。

 

 

 

みなさんは
自分のこと大切にしていますか?

 

悔いのない人生を。

 

H30.04.24 たなかめぐみ

 

限りあるもの

 

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生命も時間も限りがあって

 

今日私が買い物に行った帰りに

事故に遭うかもしれないし

今日の夜あの人の呼吸が止まるかもしれない

 

そう思ったら

明日この桜を2人で見られる保証なんかどこにもない。

 

生命も有限

時間も有限

 

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身体機能面がどうこうよりも、本人のやりたいことを

優先させてやってきたこの1年間。

尖足と褥瘡は双方にとって辛く

こもり熱も本人には辛いので

最低限のリスク管理はするけれど

本人がしたいこと、本人が笑うことばっかりしてきた。

 

たまに一緒に汗水垂らしながら立った。

(立位介助下手でごめんなさい)

時には一緒に手を取って、考えた俳句を紙に書いた。

時には口の動き一音一音を拾ってずっと話した。

話せなくなることが怖いと泣く彼女と昔の恋バナをして

2人でゲラゲラ笑った。

本人が一番望む「話して笑うこと」

諦めて欲しくなかった。

 

 

去年2人ではお花見できずに今年やっと実現。

「団子とお酒が欲しいですねーっ!( ̄▽ ̄)」

って言った私を見てマスク越しに笑った彼女は

天気の良い今日、

自分の部屋で尖足予防や立位訓練をするよりも

よっぽど幸せな顔をしていたはず。

というか幸せな顔をしていた。私も幸せな気持ち。

 

本人がやりたいと思っていることを

できる限り一緒にやる。

自分の人生は自分で描いて欲しいから

出来ないところは全力でサポートしたい。

在宅の醍醐味。

 

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社会人5年目、理学療法士5年目になりました。

なりたての頃に思い描いていた5年目より

知識も技術もまだまだ程遠いけど

寄り添う気持ちと、直感とやろう!と思ったときの行動力は

5年の間にちょびっと培えた気がします。

 

 

物事の本質が一体何なのか、確認することを怠らず

目の前の自分を求めてくれる人に全力で力になりたい。

 

そのためには自分が幸せであり

自分に素直でシンプルに生きてること。

どんなに憧れの存在がいても

その存在自体にはなれないから

比較して悔やむことなく、私は私の道を歩く!

 

 

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娘みたく可愛がっていただいてます♡

一緒に桜を見られてよかった*

また来年も一緒に。

 

田中めぐみ

 

「助けて」が言えるヒトに。

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姪っ子です。7歳と4歳になりました。

私が小学校の頃の鍵盤ハーモニカを

お下がりで使ってるらしい。

「めぐちゃん聞いてて〜‼︎」

と自慢げに弾いてくれるのは成長を感じて嬉しいんだが、

お願いだから、ホースは買い換えて?笑

 

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完全ってすごく脆くて簡単に壊れちゃう。

 

不完全だから、何かを補ったり

教えてもらったり、助けてもらったりできる。

だから私は一生不完全でいい。

 

ひとりぼっちで生きてるわけじゃない。だって

あそこの大先生も、こっちの先輩も、そこの君も

父親と母親の営みを経て、

母親から生まれてきたわけでしょ?

 

成長とともに、たくさんの人に会って

時に一緒に泣いて笑ってお世話になって、

時に怒られて、でも今の自分がいる。

悔しい思いもたくさんしたけど

それが反力となって今ここに立ててる。

 

 

パートナーや家族がいれば

ごはん作ってくれたりするかもしれないし、

パートナーがいようがいまいが、

生きていくのに仕事するけど
お金を払ってくれる人がいるから生かされてて
あなたが今ここにいるのは

誰かが、何かが、後ろから支えててくれたおかげ。

色々循環してる。

 

完璧主義者の

始めたことを最後までやり遂げる.

中途半端はイヤ.

ってことは良いことだと思うけど

その過程で誰かに「助けて」「どう思う?」と

声をかけられるか、

辛くなっても1人で抱え込んでしまうかは

同じ完璧主義者でも変わってくる。

アリ地獄に1人ハマっていってしまったら

それこそ人生もったいない。

 

それがずーーーーっと年を重ねていったときに

リーダーで部下に仕事を振れずに自分の仕事量ばっか増えたり.

育児で夫に助けを求められなかったり.

親の介護で兄弟に助けを求められなかったり.

社会人なりたてで上司にSOSが出せなかったり.

「助けて」が言えないって結構ツライ。

 

だから子どものうちから

「助けて」が言える子が増えて欲しい。

 

子どもはempathyが強いから

その場の空気をめちゃくちゃ読むし

親の顔色を伺い、友達の顔色を伺う。

何かを解決していくときに

悩み、考え、もがくことはもちろん良いんだけど

いざという時「助けて」が言える子が増えたらいいな。

 

 

そしたら、頑張りすぎて

ぶっ倒れちゃうPMSの女の子や

自律神経乱れて仕事できなくなっちゃう人や

産後、孤育て状態になったり産後うつになっちゃう人が

すこーしは減る気がする。

 

肩の荷を降ろして

今日生きてることに感謝して笑っていこう⭐️

誰かを頼っていいんだよーーーーっ!

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